ボックス型小銭入れその4 - 革工房かぼちゃへっず

ボックス型小銭入れ　その4

こんばんは、レザークラフトかぼちゃへっずです

先日久々に雨が降ったんで、雨にも耐えうる（少ない雨なら）靴ってことで久々にドクターマーチン引っ張りだして履いたんですが
久々に履いたら当時履いてた時についたシワ部分が当たって靴擦れしました（笑
前はこの痛いところにちょっと強めに当たってたから慣れてたんですが、履かないうちにそれがなくなって靴擦れが・・・
意外と痛いんですよねこれ
足って敏感なのか、繊細なのかわかりませんが内側にちょっと糸の留めた部分があるだけで底が擦れて赤くなったり剥けたりと色々あります
大体内側に糸の縫い終わりが来てることが多いんで、当たって赤くなる確率高いです
服とかも内側にチクチクが出てるとその部分めっちゃ赤くなるんでもしかしてただ肌が敏感な感じなんですかね

さて、前に書いたものの続きです
前回の記事→[ボックス型小銭入れ　その3]

このタイプの小銭入れは中に芯を入れた方がいい感じに形がキッカリするんで、芯を入れます
たぶん市販のだとテキソンとかあの硬い厚紙系のものだったり樹脂染み込んでる芯材使ってると思うんですが、それだと最悪折れたり割れたりする場合もあるんで、なるべく強度があってかつ柔らかいものって考えてバイリーンにしてます
ただこれ接着剤で貼るときゴム系接着剤吸い込んじゃって表面に塗りにくいってのがあるんですよね
なんか方法はないのかしらと思いつつ毎度苦戦

前回の記事の時に出た腕周りの部分のゆがみを均します作業のなれの果てです
これをやらないとワニとかはまず全体を使うってのができないので、結構重要になってきます
特にクラウン入れると肩部分は大体入って来るんで、どうしてもここを頑張るしかないですね

あれ？上のカイマンと全く同じクラウン付きの黒いカイマン！？
と思いきや実は別の素材です
同タイプの別素材なんですが、たまたま別に作る機会があったんで2つ作ったわけですね

こういうエンジ系のヘビなんかもあって渋めなんですが
一番悩むのが糸です
どういう色を合わせていけばいいのかななんて思うと、なかなか難しいです
本体ベースになるべく近いものを使って目立たないようにするっていうこともありますが、逆に暗めの色を合わせてしっかり糸も見せていくっていうこともあるんでどうしたらいいものかと結構悩んだりします
個人的には糸もはっきり見えた方がいいかなとは思うんですが、あくまで好みの問題ですしね

後は縫って縫って縫って縫い縫い祭開催です
これはミズヘビを使ってるんですが、意外とミズヘビっていいですよね
好みの問題でしょうけど、パイソンほどヘビヘビしくなくて、でもヘビ感はあって
主張しすぎない感じでヘビっぽさはしっかり残ってるので、合わせ方次第では色々使っていけると思います
あんま売ってないのが難点ですが

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【紹介・ご注意】

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オーダーメイドのまとめ

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