ラウンドファスナー財布製作 その3
こんばんわ、レザークラフトかぼちゃへっずです
春の嵐だなんだとかいって気温も下がるわ風が恐ろしく強くて窓にバンバンなんか当たるわで散々な感じでした
幸い雨じゃなかったけどこれ外にいたら砂とかホコリで真っ白とか真っ黄色とかになっちゃうんじゃないかと思うくらいには風が強かったですな
はははーん
さて、前の続きになるんですが工程が長いんでまだいくつか続く感じです
前回の記事はこちら→[ラウンドファスナー財布製作 その2]
L字の小銭入れの部分を作ってる所で終わってたと思うんでその後からです
このあたりのタイミングで外側に使う革の下処理をしておきます
っても、基本2mmのヌメを染めておくだけなんで大した作業ではないんですが、染めてすぐ使うってわけには実はいきません
というのも、通常は染める→乾く→オイル塗る→乾く→色止め・下地処理する→乾く→表面の仕上材塗る→乾くみたいな工程があります
なので、出来る時にやっておかないといきなり染めってなっても実は時間がかかるものだったりします
表面に使う革の裏側です
ちょっと印が付いてますが、これはあれです
中身と外側をセットで作って縫い合わせる時にペアを間違えないようにテープ貼ってます
型紙の段階で穴を空けて作る人だと、どれとっても同じになるんでこんな事しなくて良いと思いますがうちは貼り合わせてから穴を空けて作る方法で作ってるんで、これが必要になります
じゃないと微妙にずれちゃいますしね
組み合わせて穴空けていきます
これも目打ちでちょっと軽く突いただけの印を元に、菱ギリでブスブスとやっていきます
1番地味な作業ですが、気を抜くとガイド通りに刺せないので集中力勝負です
一気にやりきるとテンションが一定に保たれるのでオススメです
これ内側の方です
ちなみに記号はSAではなくS△です
意味はSKYBLUEの革の△側ってことです
特に△でも□でも○でも×でもなんでもいいんですが、なんとなく△です
で、ファスナーを貼り付けて1番大変な作業の菊寄せまで終わったところです
このファスナー貼りが終われば山場は超えました
縫い合わせるまでの間にバラけないように頭とケツの部分もテープでとりあえず留めておきます
在庫があるものなどを販売しています。
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