カエル革の真相を解明!
はいどうも、レザークラフトかぼちゃへっずですこんばんわ
前回書いた、「カエルの革の不思議」のその後のお話です
とはいっても、”あの”謎の背中がゴツゴツのカエル革ではなく、一般的に流通してる方のいわゆる”ブルフロッグ”と呼ばれるアレの話です
あっしはもともと子供の頃からカエルが好きで好きで仕方なくて良く捕まえちゃ家に持って帰って来て遊んで野に放ったり、いつだったかは金色とクリーム色の珍しいおたまじゃくしを持って帰って来てその色のカエルにしたりなどなど、そんな事を繰り返してました
その後、大人になってもそれは変わらず20歳くらいからは家にずっと何かしらの種類のカエルが一緒に生活してるようなもので、今も玄関先にはアホみたいな顔したカエルがおとなしく飼われてます
という事で、カエルに関しての本やら図鑑やらはたくさん持ってるから見間違えるはずがない!
そう思って調べたんですよ、やっぱり
どうしても腑に落ちないというか、納得できないブルフロッグって言うインボイスネームに対してそんな適当でいいのか!(笑
これ種によっては(カエルではそんな事はないけども)ワシントン条約なんたらかんたらで~とかになり得る事でもあるんじゃないかと
いや、なり得ないから適当な名前で売ってるのか、そうかそうか
って納得しちゃいかん!
と勝手に一人で憤慨して販売業者もちゃんとした知識を持った状態で売って欲しいと思うのは正直いくつかあんですよね
ぶっちゃけ、食べ物にしてもなんでもそうだけど
ってことで調べたところ
あのブルフロッグと呼ばれる一般的なカエル革に関してはどうやらただのヒキガエルで、オオヒキガエルの革みたいです
なんでも現地だと大量発生して困ってるらしく、駆除するのが大変だとか見かけたらゴルフクラブでぶっ飛ばしてるとか、何としても殺される役だそうで駆除も兼ねて革が作られると
うむ、どこかは言わないけど業者さんがこの革を「食べた後の食用ガエルの革なんですよ!」なんて大々的に言ってたけど
ヒキガエルは食べないわな、と思いました
あと、ヒキガエルってのがわかってやっぱりそうだーと勝手に自己完結しておりますが
どうやらこれ、レギュラーで入ってくる素材ではないらしくその都度発注があった時点でどっかの国の業者さんが仕入れて日本に輸入されてくるっぽい感じなので、あるときに買っておかないとなくなってしまうんだとか
まぁ普通の人はカエル革なんて好んで使うものでもないから特に問題ないとは思いますが
かぼちゃへっずでも特に何かに使おうと思ってるわけでもないので、問題ないですが(笑
さて・・・あの背中ゴツゴツの謎のカエル革を何に使おうかしばらく悩んでみます
■革製品に関しての特性、ご注意などは【紹介・ご注意】をお読みください。
【紹介・ご注意】
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