革の接着剤について

こんばんわ、レザークラフトかぼちゃへっずです

気が付けば5月6日を境目にブログが更新されてなかったのが不可解ですが、いくつかその間にも投稿したのにな・・・おかしいなぁ道具に関してと素材に関してと普通のブログ書いたのに!ムキィィィ!おどりゃクソ森!!
って感じになってたのですが、まぁ書きなおせばいい事、とりあえずそれはまた後日という事で

最近はちょっと新しい物を作ってたりなんだりってことで、色々と家にこもってチマチマまた小さい物を作ったりしてるんですが、ふと思ったのが接着剤の事
革用の接着剤ってぶっちゃけ合成ゴム系か天然ゴム系のものか、木工用のどっちかを使ってると思うんですよ
たまに超ツワモノはにかわを使うらしいですが、入手の容易さから行くと断然ゴム系と酢酸系だと思います

で、その中で例えば向き不向きや利用出来るシーンを考えるとはたしてどんなものがいいのかなーなんて考えました
というのも、家にあったゴムのり(ブルドッグの)の使い方をつい最近まで知らなくてほぼ使ってなかったんですが、あれ両面に塗って乾かしてくっつけるって言われてもなんで両面?みたいな頭の中に?が出るような状況だったのですが
Gクリヤーを使う事によって、「あぁ!これか!!」と思うようなバカちゃんだったわけです

ってことで、色々試してみたりなんだりしたんですが
例えば木工用ボンド(いわゆる一般的なアレ)はレザークラフト始めた時からの心強い味方なわけですが、これも用途として万能という訳ではありません
というのも、結構万能に見えて実は水には極めて弱いので乾燥後の耐水性で言ったら微妙・・・というか耐久度弱いです
乾燥後固まったちょっと白い塊を濡らしてみるとわかるんですが、白くなってふやけてしまいます
あとは実際硬くなってしまうので、曲げが多い場所にはあまり適してないのかな、と
それを考えると成分的にほぼ同じであるサイビノールは革用として革屋さんで売ってますが、これもこれで酢酸系のボンドなので乾燥後の耐水性にはあまり期待は出来ないです
が、木工用に比べたら若干緩めに出来てるのか、伸びがいいように感じます
後は実際に用途に合わせて接着力の違う100を使うか600を使うかの違いですが・・・
革と革を貼り合わせて芯が強くなって・・・っていう用途であればボンドは便利です
ただ、ボンドを接着した際にボンド層が確実に出来るのでかなりローラーなどで圧着して薄くするか、うすーく伸ばして接着しないと断面に層が(笑
あと無理にひっぺがそうとすると、バリバリバリっとちゃんとはがれます
意外ですが、ひきはがしにはそこまで強くないのか貼り合わせた革同士を最終的に縫って止めない場合にはあまり使えるものではないかもしれません
あ、あとあれですエキゾチックレザーとかには向いてないのか、ヘビ革とかと相性あんま良くないように思えます

となると曲げに強くて耐水性もあるもの・・・というとゴム系になってきます
ゴム系といえば、代表的なのはゴムのり(ブルドッグの)とGクリヤーです。
ゴムのりに関しては、確実にゴム色してて匂いもキツーな感じで溶剤バリバリだぜぇ!って感じに見えますが、これはこれで結構使えます
溶剤有りなので、長時間使うとラリってくるのを除けば、広範囲にわたって塗布しても失敗したらこすり取れば何と取れてしまうのです
という事は固まった場合こすれば取れる・・・のに接着力は!?なんて思いますが
ただ、若干弱めなのか、本にも「仮止めに」と書いてある場合も少なくないです
そこで、チューブ状になってて使いやすく容量も多いもの・・・と言えばレイヤーさんたち御用達のGクリヤーがあります
ゴムのり同様にゴム色してるG17の透明版なのでこれも匂いさえ我慢すれば多岐にわたって利用出来るとても優れた接着剤です
が、上手く付かないものも中にはあるんですよね、Gクリヤーだけだとちょっと心もとない・・・って言う事もたまには出てきてしまいます
そんな時は製靴用の超強力接着剤のダイアボンドをどっかから入手出来ればこれが味方になるかもしれません

しかし!
Gクリヤーで解消されていたゴム色と匂い、この二つが強烈です
なので、「表に見える部分には使用しない方も多いです」と革屋さんは言ってましたけど、表に見える部分に接着剤塗るかな・・・とあっしは疑問に思う部分がいくつかありました(笑
どちらにせよ後で縫ってしまうのであれば内内での接着なら問題有りません
あとは匂いですが、トルエンが入ってるゴム系接着剤やGクリヤー(比較的匂いはきつくない)に比べてダイアボンドの匂いの強烈さと言ったら・・・
耐久時間でいえばGクリヤーの3分の1くらいの時間吸っただけで頭が痛くなるほど強烈な匂いなので、フィルター付きのマスクと換気は必須ですがその代償があってもかなりの強力なもので曲げ部分にも躊躇なしに使えるため便利です

と、いくつか接着剤が上がりましたが
結果的には乾燥後の硬さで考えるのであれば、硬くていい場所に使う場合は木工用ボンドやサイビノールを
曲げ部分や後に縫わない接着のみの部分に使用する場合はダイアボンドを使うといいかもしれません

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カテゴリー:コラム

2014/05/26

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