エイのインレイ財布の修理 その3
こんばんわ、レザークラフトかぼちゃへっずです
気がついたら一週間以上ぶりくらいの更新になりますね、急に寒くなったし
いわゆるあれです、知らない間にドメイン切れててログインできなかったっていう(笑
自動更新しとけよヴォケ!って話ですが、なんか自動更新ってアレな感じがして設定してません
オートチャージとか自動課金とか罠が多いですからねゴニョゴニョ・・・
ってことで、今回は修理のお話の続き
前回の記事はこちら→[エイのインレイ財布の修理 その2]
外側まで縫ったらあとは全部もとに戻して縫い合わせるだけなんですが、実はここも一苦労なんですよね
というのも、一度使ってるものを分解して再度もとに戻してもコバの部分がクニャクニャになってたりして、うまくそのままでは磨けなかったりするのでちょっとプレスしたりして真っ直ぐに戻したりとかします
合ってるのかはわかりませんが、そもそも正解がなにかもわからないので、自分なりにきれいになる方法を見つけてやってる感じです
で、今回は小銭入れは前のまま流用、外装も流用なので新規のものは内装の土台部分になります
ということでそこまで大変ではなく芯になる部分があるのでいつもどおり磨け磨けって感じで進めます
で、全体的にもとに戻った感じです
糸だけ汚れが目立たないように白→黒に変更しましたが、それ以外はちょっときれいにして染め直したりです
エイの部分の削れはどうにも謎ですが黒く染め直して磨いて艶も出てきれいになったのでオーケーです
削れて平らになったエイのビーズはもとの丸いものには戻らないので、あくまで白く削れたところを黒に染めるという感じの対応ですが
バッグ屋さんに修理持ってってもだいたいハゲたところを埋めて染めて磨いてなので同じですきっと
多分きっと
ちなみに札入れの真ん中の部分がびろーん問題は、使い方の癖も考慮して指引っ掛けて伸びるんだったら強化するより引っ掛ける部分をなくしてしまえ!戦法で、真ん中を思い切って切断!
カードポケットの端がちぎれる問題に関しては、枚数入れても負担がかからない蛇腹タイプのカードスリットに変更しました
戻ってきたときに破損してる部分なんかを見ると、使い方がぼやーと見えてきたり本人が気づいてない癖なんかがきっとあるのでそれを参考に修理するってのも長く使っていくには大事なことなんだなーと思います
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