オーストリッチの他機種対応スマホケースその2

オーストリッチの他機種対応スマホケース　その2

こんばんは、レザークラフトかぼちゃへっずです

ツイッターにも書いたんですが、コンパスを使おうとしたら針の先のほうが何故か欠けてたり折れてたりして実際使おうとすると中心がずれてしまうというひどい事態に陥ったんでダイソーいってコンパス買うべと思ってでかけたら
めっちゃ風が強くてチャリがなぎ倒されてたことに関係あるのか前輪後輪共に空気が全抜けという目に逢いました
あれです、大人いじめですねこれはまさに
ダイソーって言えば高校時代に修学旅行先の沖縄でガチ溺れしたときに助けてもらったアブラミバンバラ（助けてもらったお礼にアブラミバンバラっていうあだ名を付けてあげた）がダイソーのことをいつも「ダイナソー」って言ってて、みんなに違うよって言われてもずっとダイナソーって言ってたのを思い出しました
DAINASOなのか？

あ、結局コンパスは品切れで何もなくて買えませんでした
さてさて、前に書いたやつの続きです
前回の記事→[オーストリッチの他機種対応スマホケース　その1]
オリジナルのスペック→[手帳型スマホケース【多機種対応】]

バーガンディ系のオーストリッチなんで、光の加減では赤みもあるように見えます
外パーツとしては大きいものとフラップ部分なんで、一応柄がちゃんと違和感ないか縫う前にチェックします
柄が合わなかったり、浮いてたりするとちょっとアレなんでなるべく自然になるように柄を合わせたいところです

接着してある程度組みたった段階で、目打ちの出番ってやつです
どんどん打って穴を空けてやろうじゃありませんか

こっからは地道に菱ギリで一個ずつぶっ刺していきます
えっ？さっき菱目打ち打ったときに穴空いてないの！？
あの時全部空けちゃえば楽だったにーと思う人もいると思いますが
厚みがあるんで菱目貫通させたら抜けないor抜くときに穴が広がる&穴が揉まれて伸びるという事態になるんで実は

コンコーン

くらいの感じで叩いてます

今回スマホケースなんで、同種同色のストラップもセットということでストラップ用の素材を用意
上のベージュいのはベースのヌメです
ストラップは幅が細いですがその幅にも柄がわかるようにクィルマークのちょっと細かい部分を持ってきます

で、ストラップにするにはもちろん長さが足りないので今回は2本くらい切り出したものを接いで作ります
上の写真にある2本を縦に接いでるんですが、写真だとどこで接ぎを入れたのかあまりわかりません
ので、成功ってことで
なるべく継ぎ目がわからないように接げたらいいなと思います

で、完成したケースにストラップを付けたら終了です
個人的にはオーストリッチはあまり馴染みのない素材なんですが、完成品見ると結構渋い感じでいいですよねー
これ黒と焦げ茶は男性にはオススメの素材でもありますね
ただ、素材だけで見るとなんかでかいし高いし毛布みたいなもんだしなんだかなーと毎度思いますが
そっから切り出して一つの形になると不思議と高級感が出る素材なんですよね

■革製品に関しての特性、ご注意などは【紹介・ご注意】をお読みください。
【紹介・ご注意】

■型紙から制作しているので、1からのオーダーメイド制作も可能です。
サイズや機能面から、または予算に応じたものをご提案も可能です。
ベース価格はあくまで牛ヌメ、豚ヌメを使用した場合の基準価格ですので、素材により価格は変動します。
詳細はオーダーメイドのまとめページをご覧ください。
オーダーメイドのまとめ

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■変更可能なカラーや素材に関しては、お気軽にお問い合わせ下さい。
また、折りや曲げに不向きな素材（ワニの背中など）では制作できないアイテムもあります。

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