ミニチュアライダースジャケット追加生産中その2

ミニチュアライダースジャケット追加生産中　その2

こんばんわ、レザークラフトかぼちゃへっずです

来週からまた何か気温下がって最高気温が15度とかになるみたいですね
え？今最高気温30度くらいあるのに！？
もしかしたら今日は冷房明日は暖房みたいなそういう事になる日も異常気象の今、有り得ない話ではなくなってきましたよ
そう言えば5月といえば子供の頃はヒョウがよく降ってたんですが、ここ数年ヒョウあんまり降ってない気がします

さて、ちょっと増やすって言ってたミニチュアライダースのお話です
しばらく向いてる革が手に入らなかったんで、作れなかったんですが金具、革共に揃ったんで追加できるぞー！という感じです
前回の記事→[ミニチュアライダースジャケット追加生産中　その1]

前に作ったものにも、牛革（黒）っていうカラバリはあったんですが、これは全く別物の牛革（黒）です
艶ありで柔らかいタイプなんで軽くてふわっとしてます
多分バックル外したら二度と通らないと思うくらいには柔らかいです
そもそも構造上前は開けられるように作ってるけど開けたらベルト通らないんで注意ですね

今回の牛革はこの4タイプ
上の茶色は前にでてたものと同じもので、これだけ素材がまだ残ってました
その下がソフト牛革の黒、ソフト牛革の赤もあったんで作ってみました
黒に比べて艶は少ないんですがシボがちょっとあるんでいい感じになってます
下はネイビーなんですが、赤と質感はほとんど変わらない感じです

とりあえず出来たのを次々とお皿の上にポイポイ積み上げていくとちょっとこんもりする程度の量にはなりました
チラっと何か違う素材のものが見えます

真ん中から左は牛革ですが、右側はちょっと出来るかなーとエキゾチックレザーでも作ってみました
厚みと柔らかさがちょうど良かったのと、クィルマークの大きさもちょうどよくオーストリッチが結構いい感じになってます
硬いからちょっとあれですが、エイでも作れるもんなんですね
ということは、適切に処理していけば裏に生地貼ってエイ革のリアルなライダースジャケットやコートなんかも不可能ではないということです
ちなみにウミガメもありますが、曲げと折りに耐えられるように関節部分の柔らかいところを使ってるので特有のヒレのうろこっぽいところは使えませんでした
ピンクパープルのシャークはシボの方向を揃えて作ってます
黄緑のちょっと若っぽいのはティラピアです
魚革って基本サメとエイばっかなんですが、たまにこういう小物にもうろこのサイズが合う物があったら使えるんですがなかなか珍しいです
ピンク、青はリザードで、右下のピンクはクロコの柔らかい脇腹部分です

その1でも書きましたが、標準仕様でストラップパーツを付けていたんですが変更しました
大きいナスカンではなくてミニサイズに最適な大きさのナスカンを見つけて来たんでそれにしました
探してたんですが、小さいサイズのナスカンありますか？って問い合わせて、あるよって返答もらっても
実際商品を見に行ってみると回転式じゃないちょっと大きめのカニカンの場合があったり、レバー式のナスカンだけど素材が柔らかいのかちょっと引くと穴が広がってレバーが噛まなくなったりというものが多かったんで、外れにくいこのタイプにしました

作ったは作ったんですがどこに出すかはまだ決めてないので、未定です

■革製品に関しての特性、ご注意などは【紹介・ご注意】をお読みください。
【紹介・ご注意】

■型紙から制作しているので、1からのオーダーメイド制作も可能です。
サイズや機能面から、または予算に応じたものをご提案も可能です。
ベース価格はあくまで牛ヌメ、豚ヌメを使用した場合の基準価格ですので、素材により価格は変動します。
詳細はオーダーメイドのまとめページをご覧ください。
オーダーメイドのまとめ

■素材の詳細や在庫などは下記の【カスタマイズ項目に関して】をご覧ください。

■変更可能なカラーや素材に関しては、お気軽にお問い合わせ下さい。
また、折りや曲げに不向きな素材（ワニの背中など）では制作できないアイテムもあります。

※制作している商品にはすべて刻印が入っています。

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