柿渋染めの紳士長財布 その1
こんばんは、レザークラフトかぼちゃへっずです
朝PCつけようとしたらキーボードのエラー?とかで全然PCが起動しない自体に見舞われて、慌ててキーボード他になかったかなーと探した結果本来のキーボードがあったんでそれを接続しました
つっても、PCがDELLのやつなんですがDELLのキーボードって配置が違うんですよねちょっと
スペースが短いから変換する時とかカタカナにする時に使う手が変わったり、ちょっと勝手が違います
ってことでデフォルトでセットでついてきたやつは使わずに、エレコムだかの安いキーボードをつかってたんですが先日ちょっと掃除のときに一度USBから外してから調子が良くない・・・もしや外してはいけなかったのか?と思いますがまぁずっと使ってますしね
さて、今回のお話は柿渋染の紳士長財布です
実はこの型自体はレギュラーで作ってる型じゃないので、型番を振ってないやつなんで制作可能案件のところに入ってないアイテムです
オーダーでは作るけど、今の所まだレギュラーでは作ってないっていうやつです
たまにそういう型があったりします
まず必要な土台として内側から作っていくんですが、ちょっと特殊なパーツが入る事もあって中身はできるだけ軽くってことで豚革を使用してます
豚ヌメってやつですね
略してピ革です
そんな略し方聞いたことないですが
黒く染めたピ革にちゃんとオイルを浸透させておきます
染めっぱなしで仕上げ剤でも別にいいっちゃいいんですが、どちらかというとオイルを浸透させておいたほうが黒とか色が濃い系は発色がよくなったり色が落ち着いたりする気がします
特に黒はオイルを浸透させることで色が馴染んで行く感じです
で、乾燥したら今度は仕上剤を塗ります
色止め剤+トップコートでもいいですし、両方兼ねてるレザーフィックスなんかでもいいです
マットタイプじゃないので、今回はツヤ加工です
ちなみに、マットにする場合は最初からつや消しのものを塗る方法と、下地を塗ってからつや消しを塗る方法があるみたいです
ピ革なので毛穴がしっかりとした存在感です
豚系の特徴ですね
外側はこいつ
牛革の柿渋染めです
樹皮っぽくなるように染めるので、染めるのに5段階くらい段階を踏んだりします
塗り重ねて行くことで段々ムラが出て、次第に大きくなってちょうど樹の皮のような模様が形成されます
塗って日光に当てて塗って日光に当ててを繰り返して何度か塗ったら最終的にこんな感じになります
最初は頑固ですが、使っていくうちに馴染んできます
さらに防腐効果と防水効果も兼ねてる優れものの染料です
■革製品に関しての特性、ご注意などは【紹介・ご注意】をお読みください。
【紹介・ご注意】
■型紙から制作しているので、1からのオーダーメイド制作も可能です。
サイズや機能面から、または予算に応じたものをご提案も可能です。
ベース価格はあくまで牛ヌメ、豚ヌメを使用した場合の基準価格ですので、素材により価格は変動します。
詳細はオーダーメイドのまとめページをご覧ください。
オーダーメイドのまとめ
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