パイソン刺しメッシュラウンドファスナーミドルウォレット その1
こんばんわ、レザークラフトかぼちゃへっずです
12月に入ったというのにまだなんか暑いのか昨日なんて半袖で歩いてる人とか結構いましたからね
っていうあっしも半袖でしたけど
これじゃ野菜も高くなっちゃうし、困ったものです
まぁ言っても朝夜はちゃんと冷えてるとは思いますが、不安定な天気ってのはどうも苦手で何着ていいかわからんですよね(毎回言ってる)
さて、前に作ったやつのバージョン違いです
スペック的にはこれと同じ→[ラウンドファスナーミドルウォレット]
というよりは、上記のものを開発するのにサンプルとしていくつか修正後のものを自分で半年使ってみたから、プロトタイプ的な感じですかねこれが
モデルやサイズは同じなんで省略
今回使うのはこの素材
いわゆるダイヤモンド大蛇とか人食いヘビとかマンイーターとかバケモンとか言われるあの性格がちょっとよろしくなくて体温があるものは何でも飲み込んじゃう悪食モンスターです
現地では酔っ払って路上に寝てる酔っぱらいとかでも平気で飲み込んでしまうとか
で、なぜ使うかって言うとこれはちょっとボロボロ過ぎて微妙なやつなんで自分用に実験的に使ってみようかなと思って残しておいたやつです
見た感じロードキルっぽい感じなのか、ボロっとしてます
これ鞣した後とか革の製造工程でついてる傷じゃないので、多分生きてるときについた傷っぽい感じです
こんな傷が全体的に結構たくさんあって、かなりの大きさだったので色んなものを飲み込んできた猛者であることは間違いなさそうです
本来こういう傷は革としては天然由来の証拠として生かして使っていきたいところですがヘビ革に関して言えば薄いんで、逆に強度がなくなって使えなくなっちゃうんでこれを逃して使います
ということでこいつをウロコの流れに沿って10mm感覚でちょん切って短冊を作っていきます
七夕には遅いですが、来年の七夕に間に合うように短冊を切っておけば、仲間とかみんなでこのヘビ革の短冊を使ってお願いをすることで金運のアップにつながると言われているとか言われていないとか
まぁ今考えたのできっとそんなこと無いと思いますがね、そういうのって結局信じる力なんでヘビ革を持ってるから運気アップ!と思うことがまず大事で他力本願だと何のフラグも全部自然にブチ折れてしまうわけです
ということで、きれいな部分だけ切り出してなんとか数本の短冊が完成
本来であればウロコの大きさを揃えてグラデーションするように使いたいところですが今回は大傷モノってことで長さの都合上それができないのでウロコの大きさはランダムです
柄合わせはちょっとできないかなーと思うんで、まぁいいですこれはこれで
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