素材一覧 – 詳細

各素材の参考です
過去に使ったことのあるものなどです
在庫状況は都度変わりますので、随時お問い合わせください

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■革の加工の種類
■革の素材一覧
牛革
豚革
山羊革
羊革
馬革
鹿革
バッファロー革
アンテロープ革

■エキゾチックレザー
爬虫類革
  ┣ヘビ革
  ┣リザード革
  ┣ワニ革
  ┗カメ革
魚革
鳥革
その他

革の加工の種類

革の素材に問わず、色々な加工をされた革の種類があります

・ヌメ革

タンニンなめしと呼ばれる種類の革で、天然素材のタンニン成分を使っています
ハリとコシがあり、財布や形がしっかりしたバッグなどに使われることが多く一番人気もあります
牛と豚のヌメ革を主に財布や名刺入れ、小物のベースに使っています
密度が高いため、ある程度の重さがあります

・ソフト革

クロムなめしと呼ばれる種類の革が主で、金属などでなめしている革です
とても柔らかく伸びがよく仕上がるため被服などに使われることが多いです
財布などに使う場合は裏に生地などを貼ることが多く、市販の財布などが破れて生地が見えてるのはこのためです
とても薄く漉いた革に生地を貼り、軽量化していることが多いです
伸びる素材ではありますが、薄くしたものは耐久力が落ちます
ヌメと違い染色はできませんが、一般的に流通している色があるためその中から仕入れて使います
黒、茶、焦げ茶、白、ベージュが一般的ですが、ブルーやグリーンを始め、蛍光色などもたまに見かけます

・スエード

裏起毛の革のことです
主に豚が多いですが、表面ではなく革の裏面を毛羽立たせて綺麗に整えた素材です
ジャケットや靴、バッグなどにも使われることが多く人気の素材です

・ヌバック

見た目はスエードに似ますが、スエードが裏面に対してヌバックは表面を特殊な加工で毛羽立たせている素材です
牛革などはヌバックがあり、光沢の無いマットな見た目と、しっとりした肌触りが人気です

・クラック

表面に塗った仕上材がひび割れたように見える特殊な加工です
渋めの印象ですが、通常の革素材にはない表情が多いため人気があります
牛革や豚革で多く存在します

・シュリンク

革の表面が縮んでくしゃっとしたような波を打っている加工の革です
くしゅくしゅっとした革なので、柔らかい素材が多く少し使ったような風合いが最初から出ます

・毛付き革

ヘアカーフと呼ばれる毛を残したまま革として鞣したもので、毛皮とは違い財布やバッグなどに使われます
いわゆるハラコと呼ばれるものも同様です
加工がちょっと難しい素材です

・ブライドルレザー

タンニンなめしの革にたっぷり低温のワックスを表面全体に塗り込んだ加工です
そのため、革の表面自体に塗り込んだロウが白く吹いて全体が白っぽく見えます
通常は乾いた柔らかい布などで拭き取るか磨くことで綺麗なツヤを出して使いますが、好みによってロウが吹いたまま使う人もいます
加工中にロウが削れてしまったり薄くなってしまうため、完成時にロウを綺麗に残したまま作るのはとても難しいです

革の素材一覧

革の素材の一例です
既に在庫がないものもあるため、詳細はお問い合わせください
これ以外のものも入手は可能なものがありますが、流通が少ないものは非常に高価になり入手に時間もかかってしまうことがあります<\div>

牛革

一般的に使われている革で、財布やバッグなど様々なもののベースに使われています
中には松阪牛などのブランド牛から作られた素材も存在します
食肉の副産物として大量に革が存在するため、革といえば牛をイメージする人がとても多いくらいたくさん使われています

・牛ヌメ
財布や名刺入れに向いている頑丈な革で、ナチュラルのまま制作すると使っているうちに飴色に変化を楽しむことができる素材で人気があります
その反面、何も表面の加工をしてないすっぴんの状態のため日に焼けたりシミができやすいこともあります
また、染色やカービングが可能なため前述のカラーリングができたり、カービングを施すことが可能です
→「カービング
価格は通常の牛革よりも高いものが多いです

・牛革
タンニン以外でなめした柔らかいソフトな革が多く、様々なものに使われます
ヌバックやシュリンクなどもソフトの牛革を加工して作っているものが多く流通しています
染色やカービングはできませんが、ヌメと比べて価格は安いものが多いです

豚革

国産のものも多く存在し、ある程度の大きさが確保できるため比較的素材の確保はできます
毛穴が特徴的で、見た目にもすぐ判別が可能です
牛革よりも軽いため財布などを軽くする場合には内装を豚革で作るととても軽い仕上がりになります
ワックスレザーや表面をクラック加工したものが多く、単純なナチュラルよりも加工品のほうが人気があります
ナチュラルヌメの場合は染色が可能です
牛革に比べて価格が安価で軽い仕上がりになるため、人気です

山羊革

シボが特徴的で毛穴がわかるため、判別がしやすい革の一つです
靴やバッグ、財布などにも多く使われていて色々なシーンで見かけることができます
ヤギ革独特のシボが好きという人も多く、人気のある素材です
ヌメとして出ることがあまり無いため、染色はできません
牛革に比べて比較的価格は安めです

羊革

とても柔らかく伸びがいい素材が多いためか、服飾の分野でも使われる素材です
シャツや帽子などに使うこともあり、財布などに使う場合には裏に生地を貼ったり別の革を貼って使います
毛穴はあまり目立たなく、なめらかなイメージが加工によっては山羊革と似たようなものも多く存在します
牛革に比べて比較的価格は安めです

馬革

非常に密度の高い素材のため、表面もなめらかになっていてとても綺麗な肌質が多いです
あまり多くは出回っていませんが、ヌメとソフト革が存在します
きめ細かく艶出ししてある素材は高級感があり、人気もあります

・コードバン
かぼちゃへっずで通称「どこの馬のケツの革」という名前で呼ばれているものがこちら
筋肉質の馬の尻の部分しか取れないため小さい割にめちゃくちゃ高い素材ですが、古くから人気があり高級な革素材の象徴とされていることが多いです
特に、名刺入れなどの小物からランドセルまで幅広く使われています
完成品のツヤときめ細かさは他の革には無い独特の存在感があります

鹿革

あまり聞かないと思いますが、鹿の革も多いです
ただ、鹿革の財布とかっていう名称では聞いたことは無いかもしれませんが、印伝の財布と聞けばピンと来ると思います
主に印伝では鹿を使っています
その他、革のレースやメガネ拭いたりするセーム革も鹿を使ったりしています
シボがあるものと無いものが存在します

バッファロー革

いわゆる水牛です
通常の牛とは区別されていますが、独特のシボが深く入っているため全体的に渋い印象を受けます
革そのものに強さがあるのか、ソファーやシートなど日常的に使用しているものに使われてることが多いです
かぼちゃへっずでは財布などにも使っています
一般的には水牛ですが、アメリカではバイソンを指す言葉でもあるためバッファローとして流通している革には2種類ある場合があります
そのため時折バッファロー(バイソン)という矛盾した表記がある場合もあります

アンテロープ革

シボの模様がかなり独特のレイヨウの革ですが、あまりメジャーではなく出回っていませんがバッグなどに加工されています
流通数はそれほど多くないため、なかなか手に入りづらいこともあります

エキゾチックレザー

牛革や豚革など、一般的に知られている”革”とは違う素材のものをエキゾチックレザーと呼ぶことが多く、様々なものに加工されています
流通数が少なく希少な印象ですが、すべてが超高級なわけではありません
日本では馴染みがないですが、ほぼ現地で食用として消費されているものの副産物で有ることが多く牛や豚同様に生前の傷などが強く残っています
傷があったら価値が下がるのはブランドが仕入れるものだけで、基本的には模様の乱れやウロコの不揃いなどもその革の個性として認識しています

爬虫類革

昔から日本の皮革素材としては使われてきたもので、身近なところでヘビやワニなどが有名です
それ以外では、高級ブランドではトカゲを使っていたり、イグアナやウミガメなども存在します
中には金運が上がると言われている縁起のいい素材とされているものもあり、バラエティは豊かです

ヘビ革

古くから高級感のある鱗と、模様が好まれて様々なものに加工されてきました。
見た目の高級感とは別に、ヘビ革=魔除けや縁起ものという意味合いもあり財布や小銭入れなど常に持つものに加工すると運気が上がるとも言われているため人気のある素材です。

・パイソン系

ヘビの中でも最も大きい部類に入るニシキヘビの革です。現地では食用にされているため皮革も沢山輸入されています。基本的に使われているのはアミメニシキヘビ(ダイヤモンドパイソン)ですが、その他にビルマニシキヘビ(モラレスパイソン)や、その他の大きなヘビが使われることもあります。
大きいヘビを総称してパイソンと表記しているメーカーや、単にヘビをパイソンとして表記しているメーカーも混在しています
幅が取れるのと柄も大きく、バッグやジャケットなどにも加工されます

■ダイヤモンドパイソン
レア度:★★☆☆☆
価格:★★★☆☆
縁起:金運アップ、魔除け

いわゆる一般的に頭に出てくるヘビ革、ヘビ柄がこの種類のヘビだと思います
アニメニシキヘビ、レティキュラートパイソンなどと呼ばれる種類のヘビで、現地では食用にもされている上、路上で寝ている酔っぱらいまで平気で飲み込んでしまう人食い大蛇として厄介者でもあります
大きいので食肉消費から革が多く存在しています
想像している以上に革が厚いため、なかなか頑丈です

一般的なダイヤモンドパイソンです。ナチュラル白のツヤ有りです。

ダイヤモンドパイソンのツヤ無しマット加工です。薄くて柔らかいです。

ダイヤモンドパイソンナチュラルです。

ダイヤモンドパイソンの背中開きのボルドーカラーです。柔らかいです。

■モラレスパイソン
レア度:★★☆☆☆
価格:★★★☆☆
縁起:金運アップ、魔除け

ビルマニシキヘビやバーミーズパイソンと呼ばれるアジアなどにいる大蛇です
アミメニシキヘビと同様の大きさになりますが、性質がおとなしいためかテレビなどで見る観光地で首に巻いたり一緒に添い寝したりするのがこの種類のヘビです

モラレスパイソンの茶色です。生前についたスレや傷がそのまま残っています。

小型のモラレスパイソンです。模様がハッキリ小さく出るため財布以下の小物に使えます。

■パイソン
レア度:★☆☆☆☆
価格:★☆☆☆☆
縁起:金運アップ、魔除け

流通数は少ないですが、柄がなく染色されているものは種族の特定ができないためあまり高価ではありません
大きさ的に大蛇の一種ではあるので、単にパイソンとしていることが多いです
何パイソンかは柄が消されてると判別ができません

パイソンのネイビーカラーです。幅があるので長財布などにも使える大きさです。

・ミズヘビ系
インドネシアなどを始め、世界の諸国の水辺に住むヘビの一種です
様々な種類のヘビが料理として使われる国が多いため、その分革も多く生産されていますが種類が一定でないことが多く、大きく分けてミズヘビとして表記されています
パイソン系と違い、革が薄くウロコも小さいため小物などに使うことが多いです

■ヤスリミズヘビ
レア度:★☆☆☆☆
価格:★★☆☆☆
縁起:金運アップ、魔除け

ヤスリミズヘビや、カロングと呼ばれる水に棲む原始的なヘビの事で、鱗が一枚一枚になっておらずザラザラとした手触りの革ですが非常に模様が特徴的でハンドバッグや財布、婦人用の手袋なんかに使われています。
現地ではゴルフ用手袋のすべり止めに使っていたりもするそうです。
幅が20cm程度あるものが多いため、ある程度の大きさのものに適しています。
流通数があまり少ないため、加工品などもあまり見かけることがない素材です

ナチュラルカラーです。鱗は研磨してあるのであまり引っかかりません。

茶色です。かなり肌触りはツルツルのタイプです。

ベージュタイプです。ザラザラがそのまま残っています。

焦げ茶タイプですが、かなりヤスリ状態が残っています。

■ミズヘビ
レア度:★☆☆☆☆
価格:★☆☆☆☆
縁起:金運アップ、魔除け

水辺に生息している様々な種類のヘビで、特に種類が決まっておらず特定の種類がありません
そのためミズヘビと言っても柄が多種多様であり、一期一会でもあります
ヘビ特有のウロコはありますが、大きくなく、また柄も派手ではないため小物に使います
カラーが染まっているものが多いですが、柄を見る限りオオミズヘビとヒロクチミズヘビが多く出回っているように思います
パイソン以外のヘビは陸ヘビもウミヘビもミズヘビも全部ミズヘビと言って売られていることが多いため、実際は仕入れてから調べると違う場合も多々あります

ミズヘビ(飴色)です。非常に薄い素材です。幅が狭いので繋いで使います。

ミズヘビ(青)です。鮮やかで綺麗な色です。幅は10cm程度です。

オオミズヘビです。柄が大きいので財布などの小物に使います。

ヒロクチミズヘビです。こちらも柄が大きいので名刺入れくらいからの大きさに使います。

・ウミヘビ系

海の中に漂うウミヘビです
海外で食べたあまりをごっそりなめしてるので、なんの種類かなんてわからないけどとりあえずウミヘビなんて名前で仕入れてるっぽいです
本物のウミヘビなら腹鱗板が無いことで見分けられます
大体クロボシウミヘビかなんかで、それ以外はミズヘビか陸ヘビだったりします

■ウミヘビ
レア度:★☆☆☆☆
価格:★☆☆☆☆
縁起:金運アップ、魔除け

ウミヘビの一種です。細いタイプなので何本かつないで使います。

ウミヘビの一種です。色も綺麗に入っていて柄も綺麗に出ています。ミニ財布程度がそのまま作れます。

ウミヘビの一種です。色も綺麗に入っていて柄も綺麗に出ています。ミニ財布程度がそのまま作れます。

・その他ヘビ

その他のヘビです。基本ヘビであればいろんな国から輸入されてくるものが多いため皮革素材としては多種多様です
ウミヘビ、ミズヘビの名前で売ってることも多々ありますが、陸ヘビも紛れてます
ただ、一般的な流通がとても少ない種類がたまにいる程度で、狙って仕入れることは難しいことが多いです
たまたま買った中に入っていた、たまたま一本だけ売っていた程度で過去に仕入れたりしたことがある素材です
この他にもアクセサリーやブレスレットなどの小物に使う様な細めのヘビ革などは多数ありますので、都度ご相談下さい

■スジオナメラ
レア度:★★★☆☆
価格:★☆☆☆☆
縁起:金運アップ、魔除け

スジオナメラです。柄がはっきりしています。細いので繋いでから使います。

■ラッセルバイパー
レア度:★★★☆☆
価格:★★☆☆☆
縁起:金運アップ、魔除け

ラッセルバイパーです。厚みはありますが幅が細いので繋いで使います。

クサリヘビの一種です。細いので繋いで使います。

■マングローブスネーク
レア度:★★★★☆
価格:★★☆☆☆
縁起:金運アップ、魔除け

マングローブスネークです。なかなか出回らない珍しい革です。繋いで財布などに使えます。

■コブラ
レア度:★★★☆☆
価格:★★☆☆☆
縁起:金運アップ、魔除け

コブラ(背開き)です。腹鱗が綺麗な素材です。繋いで財布などに使えます。

リザード

トカゲの革の総称で、古くからトカゲも高級皮革材料として使われて来ました
特に有名ブランドでも使われていたり女性モノの財布や時計ベルトなど多く使われている場合があります
現地では食料として鶏肉のように消費されているため、革も多く存在しています
また、様々な種類のトカゲ革が存在します
柄有りと無しがありますが、無しのほうが一般的には人気があります
掲載していないカラーもまだありますので、ご希望がある場合はご相談下さい

■リングリザード
レア度:★★☆☆☆
価格:★★☆☆☆

一般的なリザードはペットとしても日本で流通しているミズオオトカゲがメインです
名称としてはリングマークリザードと呼ばれていることが多く、背中に輪紋がたくさん入っているのが特徴です
似たような柄のトカゲが実は多く存在するため、厳密にはわかりませんが大体はミズオオトカゲの亜種じゃないかと思います
柄が消されていて染色されているものも多いですが、基本同種の亜種らしいです

リザードです。比較的大きいので長財布などに使います。

リザード(赤)です。比較的小さめなため小物に使用します。

リザード(ナチュラル)の柄有りです。大きさも大きく財布などにいい大きさです。

リザード(グレー)です。二つ折り財布程度の大きさです。

リザード柄無しの赤です。時計のベルトや小銭入れなどに使われます。

リザード柄無しのネイビーです。こちらは財布程度が作れる大きさです。

リザード柄なしの青です。鮮やかですが、小物類には最適な大きさです。

■グリーンイグアナ
レア度:★★★★☆
価格:★★☆☆☆

ペットでも有名なあのイグアナです
日本ではペットとしてしかイメージがありませんが、南米など原産国では貴重なタンパク源になっているようで革が存在します
あまり大きい個体ではないため、比較的サイズが小さいですがウロコがヘビのように重なっているため通常のリザードとは違い曲げや折りには融通が効かず頑固です
更に背中のトゲトゲが邪魔なので、背開きしか存在しません
ほぼ流通が無いためまず見かけることはありません

柄有りのキレイな素材です。大きさは財布程度が作れます。

グレータイプの素材です。

■ジャクルシー
レア度:★★★★☆
価格:★★★☆☆

カイマントカゲと呼ばれるとても珍しい半水棲のトカゲの革です
トカゲの一種ですが、背中がまるでワニのように突起があるため印象はまるでワニです
大きいものではバッグなどに加工されているらしいですが、幻のトカゲと言われてるので流通もあまりなく高価な素材でもあります

キールを削ってあるタイプです。

キールを残してある加工タイプです。

キール有りの色違いです。

■テグー
レア度:★★★☆☆
価格:★★★☆☆

テグーが一般的な名前ですが、テジュー、テユーなどとも呼ばれる南米原産のトカゲです
世界的にはペットで飼っている人も多いのですが、大きさが大きくなるため食料にもなっているということで革が存在します
ウロコが細かいため、女性者の時計ベルトなどに加工されることが多いそうです
染められているものは通常のリザードとほぼ変わりませんが、価格は若干リザードよりも高い場合が多いです

お腹側に独特の模様があります

腹側の竹符が綺麗に細かく揃っています

ワニ革

エキゾチックレザーの中でも最高級のワニ革です
主にクロコダイル、カイマンの2種類がメインで流通していますが、たまにアリゲーターなどもあります
かなり硬い素材のため刃物が刃こぼれしてしまうこともあり制作の難易度も高めです
更にワシントン条約の規制があるため流通数に制限もあり、非常に高価な素材です

■クロコダイル
レア度:★★☆☆☆
価格:★★★★★
縁起:アフリカなどでは強さの象徴

クロコダイルやポロサスなどの名前で呼ばる最高級品レベルの素材です
希少な素材ではないものの、規制によって制限されているため非常に高価になっている素材です
クロコ、シャムワニ、イリエワニなどクロコダイル系のものがありますが全部基本クロコダイルです
背中側を使ったアイテムと、腹側を使ったアイテムがあります
背中の突起は骨みたいなものなので刃物で切ることが難しいです

クロコダイル腹(アイボリー)です。30センチ程度のバッグが作れる大きさです。

クロコダイル(背)です。ツートンがきれいなタイプです。このままハーフウォレット程度が作れる大きさです。

クロコダイル(尻尾)です。マットタイプで柔らかいです。2本使って長財布が作れる大きさです。

クロコダイル(尻尾)艶ありです。こちらも同程度のサイズです。

■カイマン
レア度:★★☆☆☆
価格:★★★★☆

クロコダイルより小型のワニです
バビラスと書いてあるものはカイマンです
カイマンは独特でお腹にもカルシウム板があるのか、腹側でもゴツゴツの石のようなものがあり硬いのが特徴です
小型なので財布などの小物に加工されることが多いですが、クロコと比べると安価なワニ革として人気があります
しかし、クロコが高すぎるため、通常の革素材としてはカイマンも十分高価な素材になってしまいます

カイマン(尻尾)です。硬い素材ですが名刺入れや二つ折り財布などに使われます。

カイマン(背)です。こちらは背を活かした使い方をしますが名刺入れや二つ折り財布が作れる大きさです。

カイマン(背)です。赤みのある色合いです。サイズはミドル~長財布が取れる程度です。

カイマン(背)です。長財布が真ん中で取れるサイズです。

カイマン(腹)です。マットタイプなので柔らかいです。サイズは長財布程度です。

■アリゲーター
レア度:★★★★☆
価格:★★★☆☆

あまり一般的に使われていないですが、アリゲーターもワニの一種なので革が存在します
大きな素材ではなく、比較的小さい素材が多く名刺入れや財布程度の大きさのものに加工することが可能です
ワニ革としか表記がない場合、クラウンを見て、クロコでもカイマンでもない場合はアリゲーターの可能性が高いです
ほとんど流通が無いので見かけることも少ないです

アリゲーター(背)です。あまり出回らないため希少です。二つ折り財布程度が作れます。

ウミガメ系

ワシントン条約で規制がされているため、新規での捕獲やなめしができないので過去に革としてなめされ輸入されたものなどが流通していますが数が限られています
そのため、タイミング次第では二度と手に入らない素材になります
数年したら市場から消えてしまう高級な素材でもあります
ヒレの鱗の大きな部分は融通が効かないため、あまり小物などには向いていません

■ウミガメ
レア度:★★★★★
価格:★★★★☆
縁起:長寿の象徴

過去になめされたタンニンなめしのウミガメ革がごくわずかですが流通しています
革にはなったものの、素材のままデッドストックになってしまったものが現在も残っているため、それが出回ることがあります
古い素材のため、状態が悪いことが多いですがボロボロの状態でも、小さい端切れでも売れてしまうほど人気はあるためかなり希少です
穴などがあっても埋めて使うことが多いです
状態がよく、ある程度の大きさを穴埋めなしで使えるものは貴重です

ウロコがきれいな黒のツヤありです。

ウロコがきれいな茶のツヤありです。

ウロコがきれいなワインのツヤありです。

魚革

一見魚と聞くと意外ですが、身近なところで魚の革は色々と使われて来たりしました。エイやサメ、サケやタイなどが主に革として存在します。
鯉やティラピア、チョウザメなども存在しますが、近年ピラルクなども見かけるようになりました。

■シャーク
レア度:★★★☆☆
価格:★★★☆☆

いわゆるサメ革です
通常、ヨシキリザメなどのあまり大きく無い種類の食用のサメを使うようですが、ヒレを取ってしまうため必ず穴が空いています。また、釣り上げる際に銛でついた穴も空いているので綺麗に1枚使うことができず、何枚かを繋いで使用することが多い素材です
最近は銛でついた穴が空いていても加工してしまう化粧品やサプリの方に流れていることが多く、革素材としての流通が減少傾向にあるようです
独特のシボがあり、使うと柔らかく艶が出るため大人の男性にはとても人気の素材で、プレゼントなどに喜ばれるようです

縦方向に切れたような模様が入るのが特徴です。使い込むと艶が出て柔らかくなるいい素材です。

■スティングレイ
レア度:★★★☆☆
価格:★★★★☆
縁起:中国では金運アップのアイテムらしいです

スティングレイ、ガルーシャなどと呼ばれるエイの革です
エイは古くから使われていて、戦国時代の鎧の胴に使われたり刀の柄に使われたりしていました
とても頑丈な革なので100年持つとも言われるほど丈夫ですがきっと革ではなくてカルシウムの塊のシートなので硬いので刃物がボロボロになり加工が難しいことでも有名です
財布などによく使われますが、通常のものと表面を研磨した吟ずりと2種類あります。中心にスターマークと言うものが出るのが特徴ですが吟ズリにはありません
通常はアカエイですが、連石のエイ(サカタザメ)や、スタースティングレイ、ポーキュパインレイ、梅花鮫などと呼ばれるイバラエイの3種類があります
イバラエイは目ん玉飛び出るくらいの高級品です
たまに加工品を見かけますがあんなに硬いのをどうやってミシンで加工してるのか謎です

吟付きのスターマークです。厚みがありますが、加工次第で小物にも使えます。

吟ズリです。スターマークは目立ちませんが比較的柔らかいです。二つ折り財布が作れるサイズです。

連石エイです。サカタザメという別の種類のエイの革ですが、とても人気があります。

・その他

その他の魚の革です
皮を食べない魚などは革として流通することがあります
基本的には小物をメインに作る形になりますが、ご希望に応じて数枚接ぎ合わせて財布などにも使うことが出来ますのでご相談ください

■シーバス
レア度:★★★★☆
価格:★★☆☆☆

いわゆるスズキとして売っていた革ですが、見た目にはティラピアも鯉もあまり違いがわかりません
ウロコはボロボロの紙のような見た目ですが、引き裂き強度がかなり強く裏で繊維が複雑に絡み合っているため、革としては結構タフな部類に入ります

マットタイプで紙のような質感です。二つ折り財布程度が作れる大きさです

■ティラピア
レア度:★★★☆☆
価格:★★☆☆☆

東南アジアで食用の淡水魚です
流通自体は少なくないですが、あまり大きいものが無いため加工品などを見ることは少ないです
小物のため、小さいものを作る際に使います

ウロコが小さくマットタイプのティラピアの革です。

ウロコ留めをしたエナメル加工のティラピアです。

ウロコ留めをしたエナメル加工のティラピアです。

ウロコ留めをしたエナメル加工のティラピアです。

ウロコ留めをしたエナメル加工のティラピアです。

鳥革

鳥の革と聞くと言葉の響きだけだとどんなものかと思いますが、実物はどこそこに結構流通しているため目にしかことがあるかと思います
大きいものはダチョウから、小さいものはチキンレッグ(鶏の足部分)なども存在します

■オーストリッチ
レア度:★★☆☆☆
価格:★★★☆☆

ダチョウの革です
ダチョウは年配の女性などに人気の高級素材で、クィルマークという鳥肌状のものが敷き詰められている独特の素材です。
鳥肌が背中には無いため体の側面に広がっていますが背中から割って鳥肌が多い場所ほど高級感があって人気もあります
鳥肌地帯と砂漠地帯があり、価格も変わります
また、足の革もオーストレッグとして革が存在します

オーストリッチです。財布やポーチなどが取れる大きさです。

オーストリッチの色違いです。写真ではわかりませんが若干ボルドー気味のカラーです。

綺麗なグリーンのオーストリッチです。長財布程度が作れます。

オーストレッグです。茶色のマットタイプで非常に柔らかいです。二つ折り財布が取れる大きさです。

ダチョウの足、オーストレッグの赤です。艶ありのインパクトがある革で財布などに使います。

・その他の素材

その他の革素材です
哺乳類から両生類まで様々な種類の革が存在します
日本ではメジャーではない動物もいますが、基本原産国では貴重な食糧となっている場合が多いため、その際に出た皮を皮革用に輸出している事があります

■ブフォ
レア度:★★★☆☆
価格:★★★☆☆
縁起:金運アップ

オオヒキガエルの革です
日本では古くからお金周りに縁起のいいと言われているカエルですが、カエルの革を使用した小銭入れや財布などを使うと金運が上がるとも言われています
お金がカエル、無事にカエルなど金運だけでなく運気がアップすると言われています
オーストラリアなどで増えすぎて駆除されているため、例外としてこの素材は食用ではなく駆除されたものが素材として出回っているようで、お土産でカエルの姿そのままのがま口や財布、ポーチなどが売っていますがこの種類のカエルです

こげ茶色です。大きさは小さいので何枚か繋いで使います。

青です。

茶色です。

アイボリーです。

■エレファント
レア度:★★★★☆
価格:★★★★★

体はとても大きい生き物ですが、保護されている生き物でもあるため流通が非常に少ないです
現在流通しているものはアフリカの一部で食肉として消費されている程度の量を加工した副産物なので、アフリカゾウの革です
部位によって様々な表情がありますが、皮膚が厚いため丈夫で柔らかい素材です

薄いグレータイプです

濃いグレータイプです

■カンガルー
レア度:★★★★★
価格:★★★☆☆

あのカンガルーですが、現地では普通にバーベキューとかで食べてるので革も存在しています
丈夫な革なのか靴などに使われることが多く、製品としてはありますが素材としてはほぼ希少な存在になっています
尻尾の革が出回ることがあり、たまに入手が可能です

茶色タイプです。細いので繋いで使います。

グレータイプです。こちらは皮膚感の模様などがはっきり出ています。二つ折り財布や名刺入れなどが作れます。

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