パーツを組み立てる
レザークラフト講座 STEP2-4-1 「パーツを組み立てる」
前回のオイルを塗るところまでで、ある程度の下処理が終わりました。
後で処理できない部分のオイル塗りや、コバの処理が終わったところで全てのパーツを一度集めて確認してみます。
確認後、一度パーツを組み立てて(接着はしないで)、これで問題ないか、処理の足りない部分はないかなどを確認します。
レザークラフト講座 「組み立ての順番を考える」
目の前に無造作に並んだ革パーツですが、はたしてこれをどうやって組み立てよう・・・?
となる事は多いです。
例えば、組み立てる順番がわからないと後々縫えない部分を見過ごしたまま進んでしまったり
あれ?ここってどうなってんだっけ?ってのも結構あったりします。
それを回避するために、まずはパーツ同士を順番通りに組んで乗せていきます。
厚みの出る部分などを確認しながら財布などなら実際にその状態で折りたたんでみてどれだけ革が湾曲するかなどを見てみます。
ここで、湾曲部分が大きすぎると縫い合わせ後につっぱっちゃって使いにくくなったりするのでやり直す最終地点になるので慎重に見ましょう。
後は順番。
これはホントに大事な部分なのでまずここを縫って、ここを縫って・・・と一つずつ縫う場所に関して最終確認をします。
接着する際にもこれを間違えると剥がしてやり直す必要があるんですが、強力な接着をしてしまうと剥がしたら革の表面とかはがれて大変なことになってしまうため、間違いが許されない部分でもあります。
ここで全て揃えば、あとは接着をして完成に近い形になって行きます。
レザークラフト講座 この工程で必要な道具
この項目では道具は特に必要ありません。
1からのオーダーメイド制作や、ハンドメイドマーケットなどに出品中の既存アイテムのカスタム制作が可能です。
下記ページにまとめてありますので、お気軽にご相談下さい。
たまにイベントにも出展しています。
イベント出展スケジュールは下記をご参照下さい。
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ヘビ、ワニ、オーストリッチを始めエキゾチックレザーなども多くあります。
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カテゴリー:レザークラフト虎の巻