【道具紹介】ビニル板、ビニール板
ビニル板、ビニール板(びにるばん、びにーるばん)はレザークラフトで使う道具です。
レザークラフトをやっていく上で必ず必要になるのが、道具。
その中でも、まず最初に揃えておくべきものの1つとして、このビニール板が挙げられます。
実は、100均とかで売ってるカッター板とかでも代用は出来るっちゃ出来るんですが、革包丁なんかを使ったりするとどうしてもビニール板があったほうが良いと思います。
そして何より菱ギリとか使って刺したりする時にコルクやカッター板だとちょっと都合が良くなかった経験があるので、結構使えます。
さて、この写真ではかなり小さいビニール板になってますが実際購入する場合はもっと大判のものを買う事が多いです。
通常レザークラフトショップに売ってるビニール板だと大きいものでB4サイズ程度のものがあるのでまずそれを揃えてしまいましょう。
ビニル板、ビニール板の種類
レザークラフトで使うビニール板には特に種類はありません。
というのも、大体売ってるものは同じものなので、サイズが違うというだけです。
比較的大きなB4サイズ程度のものから、小さいものだと上の写真のように幅55mm程度の小さいものまであります。
ただ、大は小を兼ね・・・ないのがこの道具(笑
例えばマチの部分に菱ギリで穴を打っていく時なんかは、この小さい方のビニール板がとても重宝します。
どちらにしても刃物を受けるように作られているため、食い込み具合がちょっといい感じです。
多分レザークラフト専用ではないとは思いますがなかなかの使い勝手です。
ビニル板、ビニール板の使い方
ビニール板の使い方は至って簡単、レザークラフトをする際の下敷きとして使うだけです。
下敷きとは言っても、刃物の下敷きって言う認識です。
革を裁断する時に使う革包丁を受けたり、菱ギリを受けたりと要は自虐的なドMな道具みたいなもんですが、いないと困ります。
他に色々代用してみたんですが、どれもしっくりくるものがない状態だったので、ずっと使ってます。
ビニル板、ビニール板の入手方法
一般的なレザークラフトショップなどに行けば売ってると思いますが、あまり大きいサイズを扱ってない場合もあります。
その場合は大きい皮革材料専門店などにいく必要があります。
なかなか近くにないという場合は、インターネットでも簡単に手に入ります。
ビニル板、ビニール板はこちらから購入できます(amazonリンク)
■革製品に関しての特性、ご注意などは【紹介・ご注意】をお読みください。
【紹介・ご注意】
■型紙から制作しているので、1からのオーダーメイド制作も可能です。
サイズや機能面から、または予算に応じたものをご提案も可能です。
ベース価格はあくまで牛ヌメ、豚ヌメを使用した場合の基準価格ですので、素材により価格は変動します。
詳細はオーダーメイドのまとめページをご覧ください。
オーダーメイドのまとめ
■素材の詳細や在庫などは下記の【カスタマイズ項目に関して】をご覧ください。
■変更可能なカラーや素材に関しては、お気軽にお問い合わせ下さい。
また、折りや曲げに不向きな素材(ワニの背中など)では制作できないアイテムもあります。
※制作している商品にはすべて刻印が入っています。
※閲覧環境により、掲載写真と実際の色に誤差がある場合があります。
かぼちゃへっずWebショップ
在庫があるものなどを販売しています。
購入できるサイトの中では再安価で購入できます。
https://shop.kabocha-heads.com/
オーダーメイド・カスタム制作
1からのオーダーメイド制作や、ハンドメイドマーケットなどに出品中の既存アイテムのカスタム制作が可能です。
下記ページにまとめてありますので、お気軽にご相談下さい。
イベント出展情報
たまにイベントにも出展しています。
イベント出展スケジュールは下記をご参照下さい。
お問い合わせに関して
使える色や素材・質問などはお気軽にお問い合わせください。
ヘビ、ワニ、オーストリッチを始めエキゾチックレザーなども多くあります。
各種アカウント
Facebookページ
https://www.facebook.com/kabochaheads/
Twitter
https://twitter.com/kabocha_heads
instagram
kabocha_heads