ツギハギクロコダイルのミドルウォレット その2
こんばんは、レザークラフトかぼちゃへっずです
でもその実態は、ぬめり坂梅雨蔵です
ぬめりの梅ちゃんと呼んでください
嘘です(笑
梅雨があける仕組みってのも不思議ですよねー
ぶっちゃけた話、この時期の台風がキモで台風来なかったら梅雨あけないの?って話ですよ
日本列島に停滞している梅雨前線がと台風が衝突することで、台風のが勝って北上ついでに梅雨前線をかっさらってってしまいにゃ低気圧に変わり梅雨前線もろとも台風が消滅
いわゆる捨て身の一撃という状況で昔は教わってましたが本当なのか?
梅雨前線とぶつかる前に台風が低気圧に変わって勢力が小さくなってしまったら?
そもそも台風がルートをそれて梅雨前線とエンカウントしなかったら?
などいろいろな疑問があります
そうです、台風が明けるしくみはそれではなくて実は政府の管轄にある極秘の機関が関わってるのも一部では有名な話です
それは極秘なんでまた別の機会にでも
梅雨が明けるのに貢献した人を敬意を払って、梅雨明けおじさんと呼ぶとか呼ばないとか・・・
さて、以前書いた記事の続きです
前回の記事→[ツギハギクロコダイルのミドルウォレット その1]
この作業はなかなか手間もかかるし大変なんですが、やってるのは楽しいんですよね
終わった後指が痛いし時間もかかるけどできてしまえば達成感もあるやつです
鹿スエードを使って、鹿そうめんを作ったのでそれと、牛そうめんなどを使って、あのビリビリのやつを縫い合わせていきます
そのままだと縫うのが難しいんで、ここは裏に生地を貼ってからずれない様に固定して・・・地道に縫ってきます
実際のところちゃんと縫い締めていくと歪みもない状態で浮きも少なくうまくいけます
多分
上の画像で銀線引いてあるところがトリミング線なので、最終的にきれいに整えたらそこでトリミングします
ただ、それだけじゃアレなのでここは先に縫い穴を打っておいて、各パーツなんかも用意します
フラップのベルトと、ベルトのループですが本体がツギハギなんでこっちもそうしないとなんかな・・・と言うことで揃えて全部ツギハギしてます
特にループの部分は2針くらいしか無いですがちゃんと接いでます
で、最終的に各パーツをくっつけたところ
フラップベルトもここで糸で縫い付けると世界観がアボンするので、鹿そうめん使って縫い止めてます
次はサメでやりたいなーと思いますよね、これ
ワニもそうですが、サメって戦う生き物なんで大きく育てば育つほど何かと戦った証の傷が大きく残ってます
使える範囲が少ない・・っていう人もいますが、傷があってこその生き物だしむしろそれが元々生き物だった証拠ですし、その部分も大事にしていきたいと思いますよね
あんまきれい過ぎたら合皮も変わらないし、元々動物だってことを忘れちゃう人もいますから
そして完成です
鹿そうめんの色が違うのは光の加減と、完成後に表面に艶出し加工してるっていうのもあります
作るのは大変ですが、一点物ワイルドなものになるし、機会があればまた(笑
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