牛ワックスレザーの8枚接ぎキャスケット その1
こんばんは、レザークラフトかぼちゃへっずです
なんか急にまた暑くなってもう夏!って感じです
部屋の温度がああああ
西日が入る時間になるとヤバイくらいの暑さで熱帯になりますし
扇風機付けてもぬるい風しか入ってこないとか恐ろしい事態に陥るんで
エアコンつければいいんですけど、乾燥しちゃったり色々とあまりよくないのでなるべくは付けないようにしてますが
扇風機に保冷剤積むか・・・
意外とあれ涼しくなるんですよね
さて、前に豚革を使ってキャスケットを一個作ったんですが→[豚革キャスケット その2 完結編]
それが結構大きめのクラウンだったで、今度はもう少しコンパクトのクラウンにして黒のものが欲しいなー
ってことで作ることにしました
基本キャスケットは作るのが複雑ではないので、型紙も頭の中で想像したものを分解するだけで作れます
ミニチュアキャスケットの拡大版みたいなイメージで、クラウン360度を接ぐ枚数で割ったのが頂点の角として、あとは高さを決めるだけで作れます
後はサイドとか、ブリムとか決めるだけですね
裏地に使う綿生地にアタリを入れていきます
っても型紙転写するのに色鉛筆で書いてるだけです
必要なのは8枚なんで8枚用意します
重要なのは点線部分の縫いあがり線なんで、縫い代は結構アバウトでいいんで縫いあがり線を書いたらそっから何となく5ミリなり1センチなりの部分に線引いて4枚ずつ切り出します
で、切り出してから縫いあがり線は全部に入れます
そして一気にミシンでダダダダっと縫っていきます
で、ここが大変なんですよな
何時も手縫いでやるときは接着剤ありきなんで、接着剤を使わない作り方ってどうなってんの?って話で
マチ針がーとか言いますけど使い方わからんし、自力で指の力で固定しつつ縫います
この辺はもう慣れるしかないですね、マスク作った時になれました
そして内装が終わったんで、本題の革です
牛のワックスレザーの薄いやつ(0.6㎜くらい)なんですが、なんで帽子に使ったかっていうと
これ革始めた時くらいにないも知らないで買ったやつなんですが、確かワックスレザーなんで接着剤が付かない・・・
ということで裏も表も接着剤塗るとはがれるちょっと厄介者だったんですよ
なので今回みたいに接着剤を使わないで作るアイテムに持ってくるしかなかったという感じで
ある意味薄くてある程度柔らかいので帽子なんかには向いてますね
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【紹介・ご注意】
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