がま口のお財布制作過程4 – 完成
こんばんわ、レザークラフトかぼちゃへっずです
梅雨もまだ明けていないからか、今年はセミの声がまだ聴こえませんねぇ
毎日すごい暑いだけじゃ、セミも出てこないってわけですかね
家の近くのガードを夜に通るとヤモリたちがひっついてて飛んでくる虫などを待っていますが、夏の代名詞であるセミが全然いねぇ!
昔じゃ考えられないですが、今の時代では普通に関東でもクマが飛んでたりするって言う事態なのでそのへんにいてもおかしくないんですけどね・・・
まぁ梅雨明ければ出て来るでしょう
さてさて、前回のお話はこれ『がま口のお財布制作過程3』でしたが、今回はその続きです
前回は猫の写真を元にカービングかまして、革の生地に猫を打ち込んだ所まででしたが、今回はその後の話です
前の記事ではうっすらとがま口の形をケガキしておいたところにカービングしてあるんですが、あれをちゃんと組み立てて完成させるまでです
実際にがま口になるとこんな感じになりまし
この財布だと、外側の口金とは別に内側にも入れ子で入ってるタイプなんでちょっと一般的な財布より大きくなるかな・・・?
なんて思ってましたが、市販されてる口金は決まってるサイズなんで変わりませんね
基準としてお札が入って、横並びにICカードサイズのものが2列並べばそれでOKみたいなとこありますしね
裏側です
猫モチーフって言うところが重要なポイントだったんで、裏側の部分は肉球パンチしてます
肉球パンチっつか、肉球インレイっつかそういう感じになってます
のっぺりではなく、若干こういうところにもワンポイント入れると印象も変わりますよね
んでんでんで
中身はこんなです
このタイプの口金が浮足タイプなんで、マチが必須なんですよね
浮足じゃないタイプの口金だとマチなしでもどうにかなるんですが、それだとちょっとタイプが変わって、昔のイメージ通りの
もったりしたがま口になりますよね
個人的には唐草模様(風呂敷の)のがま口が可愛いと思いますが(笑
猫がポイントだったので、内側のカード入れの最下段も猫の顔になってます
これだとちょっと見にくいところはあるんですが、ちゃんとヒゲもついててがま口開けると両側に黒猫がいます
昔、多分3歳くらいの時に劇場でみたキャッツのイメージです(笑
在庫があるものなどを販売しています。
minneやCreemaにあるものと被っているものもあります。
https://shop.kabocha-heads.com/
1からのオーダーメイド制作や、ハンドメイドマーケットなどに出品中の既存アイテムのカスタム制作が可能です。
下記ページにまとめてありますので、お気軽にご相談下さい。
たまにイベントにも出展しています。
イベント出展スケジュールは下記をご参照下さい。
使える色や素材・質問などはお気軽にお問い合わせください。
ヘビ、ワニ、オーストリッチを始めエキゾチックレザーなども多くあります。
各種アカウント
Facebookページ
https://www.facebook.com/kabochaheads/
Twitter
https://twitter.com/kabocha_heads
instagram
kabocha_heads

