コインスルータイプのミニバッグ その3
こんばんは、レザークラフトかぼちゃへっずです
いわゆる春病?というか春バテの時期が来てしまったようで体調がすぐれないマンです
っていうのもここ最近の温度差の落差がすごすぎてどうも自律神経がおかしいっつか、もともと故障してるのもあるんですが体温の調節がうまくいかないのか体の熱が外に排出できてない感じです
要するに軽い熱中症みたいなやつで、まぁ初夏~夏にかけて何度か陥る罠みたいなもんなんであまり気にしませんが
どうも疲れが全く取れなかったり、体がとてもダル重いのが残ってます
昔の人風に言えば、妖怪ダルダルさんが来たって感じです
ダルダルさんの見た目は皮膚がだるんだるんになってて頭に手足が生え・・・
ってそれ肉人じゃん!食ったら不老不死になるっていうアレじゃん
ぬっぺっぽうじゃん!昔駿府城に出たっていうし、なんか宇宙人的なやつなんですかねこれも
だとするとあまりにスタイリッシュとは逆のような(笑
さて、コインスルースルースルータイプの続きのやつです
前回までの記事
[コインスルータイプのミニバッグ その1]
[コインスルータイプのミニバッグ その2]
底マチ部分とトップマチ部分をうまく縫い合わせて次に訪れるのは・・・そうです正面と裏面の部分
あんまりこのタイプ(内側に縫い返すヤツ)は作ったことがないんで、どうやってやんの?と思ったんですが、普通に通常通りヘリの部分出して縫って、そのあとくりんってひっくり返せばいいんだと思いまず縫う
縫うけどミシンだとダダダダーっと行くところを一つ一つ菱目を打っていくというとても地道な作業に追われる事数時間
とはいえ、実はここもしっかり手縫いでやったらそりゃ強度は上がりますな
で、次は縫う縫う
裏に接着芯貼ってるからしっかりと張りがある状態なんで縫いやすいっていうのと、糸を引いた時にくしゅくしゅっと縮まないのはいいですね
柔らかい革を使った時に起こるアレがちょっと苦手というか普段ヌメばっかやってるからその反動で
柔らかっ!ってなります
ミシンとかの一定のテンションで機械的に進むものには向いてますが、逆に手縫いでテンションかけると思いのほか縮んじゃうので注意が必要です
あと縫う時にベルトを掛けるカンを通すベロをここに縫い付けていくんですが、まぁこれが強度がないない
市販のものだと大体こっからブチ切れて千切れて消え去ってしまう事が多く、修理を頼まれるんですが
まず原因としては素材が生地だから糸の縫い目が生地の目を救っていつの間にかほつれていくってのと、もう一つは縫い方がミシン縫いだとどうも弱いんですよね
なのでその部分だけ返して2往復くらい縫い込んでくれればいいのにと思う今日この頃
そして片面だけ一周全部縫い終わったところで中を覗いてみたの図
少しずつ形が見えてきたぞー!皆のものー!
という感じです(笑
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