色、素材一覧
染色可能な色の一例です
画像は参考なので、実際はもっと鮮やかに発色します
制作するものによって大きさや幅などが取れないもの、素材として不向きなものなどもあります
また、制作するものや使用する大きさ・部位により使えない部分もあります
ヘビ革などの細い革は数本繋いでの制作になります
ご希望のものがある場合は、仕入れる事も可能ですのでお気軽にご相談下さい
各素材の詳細・在庫状況は下記をご参照下さい
★牛革・豚革などの素材詳細・在庫 → [素材一覧 ? 詳細(一般)]
革の種類
牛革を始め、豚革、山羊革、羊革、馬革などの一般的に使われている種類の革の主な種類です
小物からバッグまで様々な用途に合わせて使います
ヌメ革
ハリとコシがあり、財布や形がしっかりしたバッグなどに使われることが多く一番人気もあります
牛ヌメは財布や名刺入れのベースに、豚ヌメは軽く薄いので裏貼りなどに使います
密度と強度があります
ヌメ革にはいろいろな種類があり、それにより柔らかさや軽さなどが変わってきます
上記のように堅牢で重い牛革や、軽くて柔らかい豚や山羊など用途や好みによっていろいろと選択が可能です
軽い財布がいい!という場合には豚革をメインに、重みがあってしっかりした財布がいいという場合には牛革をメインに使ったりします
伸びないものがいい場合には牛や馬を、伸びが出ることで使いやすくなるようなアイテムには豚や山羊などを使用します
ソフト革
とても柔らかく伸びがよく仕上がるため被服などに使われることが多いです
財布などに使う場合は1ミリ以下に漉いたものの裏に生地などを貼ることが多く、市販の財布などで小銭入れが破れて生地が見えてるのはこのためです
伸びる素材ではありますが、薄くしたものは耐久力が落ちます
ヌメと違い染色はできませんが、一般的に流通している色があるためその中から仕入れて使います
黒、茶、焦げ茶、白、ベージュが一般的ですが、ブルーやグリーンを始め、蛍光色などもたまに見かけます
スエード
主に豚のスエードが多く、表面ではなく革の裏面を毛羽立たせて綺麗に整えた素材です
表面に傷が多い革などを裏返してスエードに加工してある場合が多いです
ジャケットや靴、バッグなどにも使われることが多く人気の素材です
ヌバック
牛革などはヌバックがあり、光沢の無いマットな見た目と、しっとりした肌触りが人気です
財布や名刺入れの表面など様々なアイテムに加工されています
スエードに比べて触感が優しめです
クラック
渋めの印象ですが、通常の革素材にはない表情が多いため人気があります
革そのものの質感や触感は失われているため素材感が好きな人には向きません
牛革や豚革で多く存在します
シュリンク
くしゅくしゅっとした革なので、柔らかい素材が多く少し使ったような風合いが最初から出ます
シボ(肌の模様)っぽいものと、収縮してるものとタイプがいくつかあります
毛付き革
加工がちょっと難しい素材です
ブライドルレザー
そのため、革の表面自体に塗り込んだロウが白く吹いて全体が白っぽく見えます
完成後乾いた柔らかい布などで拭き取り磨くことで綺麗なツヤがでてコードバンのような仕上がりになります
好みによってロウが吹いたまま使う人もいますが加工中にロウが削れてしまったり薄くなってしまうため、完成時にロウを綺麗に残したまま作るのはとても難しいです
更に詳しい種類などは、詳細ページをご覧ください
牛革・豚革などの素材の詳細・在庫→[素材一覧 – 詳細(レギュラー素材)]
ヘビ・ワニなどの素材詳細・在庫 → [素材一覧 – 詳細(エキゾチックレザー)]