【道具紹介】ガラス板
ガラス板はレザークラフトで使う道具です
ガラス板はレザークラフトの道具の中では、結構使用頻度の高いアイテムの一つです
というのも、レザークラフトをする上で、床面処理という工程があります(詳細はこちら)
そのままの革だと、裏側はケバケバしてるのでそこに床面処理剤を全面に塗って、ちょっと乾き始めたら一気にこのガラス板でゴシゴシとこすって滑らかにして裏面を固めます
実際はガラス板でなくても、硬くて表面が滑らかなものであれば何でもいいと思うんですが特に家にあるもので代用できるのであれば買う必要もないかもしれません
これはレザー専用で売ってるのでガラスの板なのに高いですし
と言いつつ家の中で代用できそうなものを探したんですが、仕分けボックスの角の所とか、カンの曲げてある部分とかそういうのしか見当たりませんでした
ガラス板の種類
ガラス板はガラス板で他には変えられないので、唯一無二の存在です
レザークラフトショップにいっても基本的にこれしか見たことないので、他には存在しないんでしょうきっと
ガラス板の使い方
どうやって使うんだよこんなん!?って思う人も多いと思うので、写真を出すと
こんな感じでゴシゴシと磨いていくと、毛羽立ちが一気に抑えられていい感じになります
これをやらないと気がついたら繊維がバホバホしてあまりきれいじゃなくなってしまいます
ほかの使い方としては、革を漉くときに下に敷くものとしてガラス板を使うことがあります
革を漉く場合、下敷きが柔らかいと刃が食い込んですぐに「ぐえっ」とえぐってしまうため、ガラス板のような硬いものを敷くことでめり込んで刃が余分な部分をえぐり取ってしまうこともないのでうまく漉けます
あとは、革包丁がサボり始めてきた時に一度喝を入れる為にサンドペーパーなどで砥ぐ時の下敷きにも最適です
何かで代用が効くとは思いますが、あまり一般的に立ち入るお店などでは見たことがないため必要といえば基本セットとして持っておくに越したことはありません
用途としてはいくつかあるので、決して床磨きだけというわけではありませんが、必ずないと作れないというほど必須なものでもないのでその時の財布の状況などに応じて必要があれば購入するという程度の認識でいいアイテムです
ガラス板の入手方法
ガラス板もレザークラフトにおいては初期アイテムの1つになっているので、大抵のレザークラフト道具を扱っているお店には置いてあると思います
ただのガラスじゃんと思いますが、あるとないではだいぶ違うのも事実です
ガラス板はこちらから購入できます(amazonリンク)
■革製品に関しての特性、ご注意などは【紹介・ご注意】をお読みください。
【紹介・ご注意】
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サイズや機能面から、または予算に応じたものをご提案も可能です。
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詳細はオーダーメイドのまとめページをご覧ください。
オーダーメイドのまとめ
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