【道具紹介】サンドスティック
サンドスティックはレザークラフトで使う道具です。
名前だけ聞くと一見なんだろ?って思いますが、ようはヤスリです。
ヤスリなんですけど、普通の紙やすりや耐水ペーパーと違ってちょっと目の粗いザリザリになるヤスリが表面にくっついたアイスの棒みたいなイメージです。
最初はわざわざこんなただのヤスリ必要ないーなんて思って、200番くらいの紙ヤスリを使ってたんですがふとした時に買ってみようかなと思って購入。
実際に使ってみると、あぁ、これは確かに便利だ(笑
なんて思いました。
とはいってもどこに使うか?ってことなんですが
自分的に使ってて非常に役に立った場面としては1mm以下くらいの厚みの革のコバを少し磨く場合に紙ヤスリなんかだとフニャっとして磨けないためにサンドスティックで机のヘリなんかに当てつつ使うと思いのほか歪まなく使えます。
また、似たようなアイテムでドレッサーもあるのでどっちを買うか悩むところではありますが、ドレッサー結構値段するんで試しに買うならスティックのが経済的です。
サンドスティックの種類
レザークラフト用品を扱っているお店では置いてある確率が高いですね、通常のヤスリで代用が出来るので置いてない店ももちろんありますが・・・。
ただ、通常の紙やすりとは使い勝手が全く違うので、一度使うと便利すぎてほんとに。
一応似たようなやつとしては上にも書いたけど、ドレッサーってのもあるんですけどもちょっとお値段高めですがアタッチメントもあるから使いすそうです。
ちなみに、サンドスティックは両面なのでいい感じに使えるのも魅力です。
サンドスティックの使い方
サンドスティックの主な用途として、革の貼り合わせで接着面荒らす時に使います。
こんな感じで荒らしてから接着すると、上手くくっつくよーって言うあれです。
なんでも荒らしてないとゴム系の接着剤だとすぐに剥がれてしまいますからね、ってボンドも食いつきはあまりよろしくないですし、何にしてもヤスリは必要ですね。
仮止めならいいですが、縫いに入る時にはしっかり接着しないとコバ剥がれちゃいますし、ガンガン削ってしまいましょう。
サンドスティックの入手方法
大体のレザークラフトショップにはありそうな気がしますけど、基本的な道具ではないので確実とは言い切れません。
無くても特に問題はないけどあったら便利っていうレベルのものなので、なきゃないで紙やすり使えば問題ないですし。
棒ヤスリでも対応出来るとは思うんですけど、ちょっと硬すぎて使いにくいので中間のベストなのがこれなんですよね。
インターネットとかでも購入は出来ますが、わざわざこれ単体で買う様なものでもないので解説とか見て吟味してみましょう。
セットなんかにも入ってることは多いので最初であればそれを購入するのも良いかもしれません。
サンドスティックを探す
在庫があるものなどを販売しています。
minneやCreemaにあるものと被っているものもあります。
https://shop.kabocha-heads.com/
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