型紙づくりと設計図
こんばんわ、レザークラフトかぼちゃへっずです
あー早く秋になってくれないと毎日暑くて溶け出してしまふ・・・
温暖化なのか、日中にアスファルトや壁の反射熱で蓄熱したものを夜に放熱して熱帯夜なのか(たぶんこれが正解)知りませんがあまりに暑くて日本どうなってんの状態で早く秋の涼しい季節になってほしいものです
というのも作業をしていると吸いこんじゃあまりよろしくない物質なんかを使うことがあったりするわけで、その際に窓を開けて換気するにもこう暑いとどうしようもないんですよね
なので秋なんかは窓開けておいて作業しててもなかなか快適みたいなそんなアレです
さてさて、よく型紙を作る前に何となくラフ的な設計図みたいなものを作ってる人は多いと思います
設計図というか、「レザークラフト虎の巻」で軽く説明しているような感じにはなるんですが頭に思い浮かべた最終的な出来上がりをバラして必要なパーツを書き出したもの
それに寸法を記入したものになります
知らない人が見たら何がなんやらって感じなんですけど、見る人が見たら、ああ、これね(笑って感じになるかと思いますが
こんな感じでイメージで膨らませつつサイズを測って記入して・・・いろいろやってはいるもののやはりこれだけでは難しい部分がたくさん出てくるわけですよ
右側の×になってる所は何度か「これは違うな」とか「んーこれじゃ無理か」とかそういったところを悩みつつ何度も修正してやってますが
最終的にまだ確定じゃないんですよこれ
ということで、試行錯誤しつつ作っているわけですが
例えばこれを実際に作るとして、この寸法どおりに型紙を起こして
転写して革を切りだして(必要な枚数)、組み立てるわけですが
これには必要な枚数とか、縫い合わせの順番が記入されてないのでこれだけ見てもなんだかなぁな感じです
順番に関しては最初に分解したパーツを書き出す時点でパーツを取り出していった順を逆再生する感じで考えると早いですね
しかし、ここでしっかり作っておかないと最終的に組む時に
!?微妙に大きい・・・とかになります
ほんとに大は小を兼ねるって言葉通りですが、大きい分には削ればいいだけですけど小さい時はもうどうしようもないので型紙から作りなおしです
なんかの本かなんかに、小さい場合は濡らして伸ばせば対応できるって書いてあったものもありましたがそういう微調整してもどこかひきつってしまったり歪んでしまったりとあるのでそれはあまり・・・実用的ではないかなと思いますし
どちらにしてもこういう設計図だけが草案としてどんどんたまっていきます(型紙の切り出し前のやつ)
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