カスタム例
レギュラー制作に加えて、オプションとして追加できるものの一例です
装飾をつけたり、加工をしたりすることが可能な場合があります
素材によっては出来ないもの、不向きなものをあります
掲載例は一例なので、これ以外のものもお気軽にご相談ください
★オプション一例
┠名入れ
┠オーバーレイ
┠インレイ
┠リボン
┠レース
┠接ぎ縫い
┠カービング
┠刺しメッシュ
┗コンチョ
名入れ
ヌメ革を使用した財布などの場合には革に直接刻印をすることが可能です。
英数字のみ、3mm程度の文字サイズです。
また、直接刻印が出来ない素材の場合には金属のネームプレートをタグのように取り付けることが可能です。
詳細はこちら→[名入れに関して]
オーバーレイ
財布やバッグ、ケースなどのふたの隅の部分などに革で作った別パーツを載せて縫い合わせたりする方法です。
牛革の名刺入れのワンポイントにふた部分の隅にクロコダイルのパーツをオーバーレイなど
ポンチで穴を空けて飾りにすることも多いです
同色同素材のオーバーレイもありますが、全く違い色や素材なども一つのデザインとして人気があります
厚みは出ますが、エキゾチックレザーをインレイしたパーツをオーバーレイすることも可能です
インレイ
財布などに使われることが多い、革をくり抜いて空いたスペースに別の革を埋め込んでいく方法です
ピッタリはめ込む象嵌とは違いますが、染めた牛革を使ってエキゾチックレザーをインレイなどが多いです
外側部分の厚みが2mm以上あればカービングなどと合わせてのエキゾチックのインレイも可能です
レース
外周を縫う糸の代わりに、革レースを使って編み込みながら縫っていく方法です
単純にかがり縫いのように縫っていく場合と、編み込みながら縫う方法では見た目も時間も大幅に変わります牛レースの場合は染色も可能な場合がありますので、ご相談ください
接ぎ縫い
パッチワークの様ですが、もともとの破れや革の裁断面などを生かしてつなげて一枚の革として使います
裏を漉いたり、歪みを直す必要もあるため通常よりも時間がかかります
パッチワークよりもワイルドな仕上がりになり、生物由来の傷も同様に縫い合わせたりするため、すべて一点ものになります
カービング
革の表面に彫刻をします
一般的にはウェスタンなどで有名な唐草模様やお花柄ですが、イラストなどを元にしたフィギュアカービングなどもあります
過去の制作例はこちらのページから
→カービング参考ページ
刺しメッシュ
革に切り込みを入れて、細く切った革を互い違いに差し込んで編んでいく方法です
イントレチャートも同様です
通常の2倍程度革が必要になり、時間もかかります
同素材でシンプルにメッシュにする他、牛革をベースに差し込む革をエキゾチックレザーなどにしてツートンにしたりメッシュ幅を変えて不規則なメッシュにすることも可能です
コンチョ
様々な種類がありますが、元は飾りボタンです
半球形のものであればたいていコンチョとして使えるため、真鍮や銅、シルバーなど様々な金属製のものから木製や、骨を使ったものまでバラエティに飛んでいます
一般的には世界の古銭を加工したコインコンチョなどが有名です
和柄のカービングに合わせて、日本の古銭コンチョなどが人気です