【道具紹介】ニートフットピュアオイル
ニートフットピュアオイルはレザークラフトで使う道具です。
ニートフットピュアオイルは、主にヌメ革のメンテナンスなどで使用するオイルのことで、もともとは牛の脚から取った脂を指すものだったらしいですが、現在は純粋に牛の脚からとれたものとは限らないようです
表面の艶などを出すために使ったり、ひび割れや乾燥などの状態から革を守るために使用したりします
ほかにはミンクオイルなどもありますが、有機溶剤が入ってるミンクオイルなどに比べて純粋に油で構成されているニートフットオイルのほうが革との相性はいいようです
オイル独特の匂いがしますが、革になじんでしまえばあまり気になることもありません
ニートフットピュアオイルの種類
ニートフットピュアオイルに種類は多分ありません、というのもメーカーが違うだけで中身は同じもの・・・だとか聞いたような気がしないでもない(笑
現在は牛の脚から取ってるかはわかりませんが、ニートフットコンパウンドと価格の面でも結構な差があるためこちらを使うのが良いかと思います
ニートフットピュアオイルの使い方
通常はウールピースなどになじませてから、革の表面にまんべんなく塗っていきます
このとき素手でやってると結構なべたべたになるので、ゴム手袋なんかを必ず使用することをお勧めします
早くいい色になるとか、味が出るとかでべたべたに塗ってしまう人もいるようですが、あまり塗りすぎると触った時に脂まみれになったりもするようですので用量は気をつけて使う必要があります
メンテナンスでも使いますが、知人が新しいヌメの財布を買ったんですが、早く色が落ち着いて欲しい、早くいい色になって欲しいとのことから雑誌などで見た「オイルを塗る」を毎日実践していた所、あまりにもオイルまみれになり、押すとオイルが滲んでくるほどになってしまったという話を聞いたことがあります
んなアホな!と思いますが、ファッション系の雑誌とかには塗りすぎ注意とは書いてないので、オイルを塗っていい色にしよう程度にしか書いてないんでしょうね、おそらく
伝える側がちゃんとした知識を知らないのか、敢えて伝えないスタイルなのかは知りませんが
ニートフットピュアオイルの入手方法
レザークラフトの基本の道具に近い部分があるので、革を扱っているお店であれば大抵のお店で取り扱いがあるかと思います
ただ、700円台後半~1000円ちょいくらいと、少しお値段は高い部類の消耗品なので最初にそろえるかどうかは検討次第っていう感じです
これとは別に、動物性由来の脂とほかの脂が混ざってるニートフットコンパウンドオイルというのもあります
ニートフットピュアオイルはこちらから購入できます(amazonリンク)
■革製品に関しての特性、ご注意などは【紹介・ご注意】をお読みください。
【紹介・ご注意】
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サイズや機能面から、または予算に応じたものをご提案も可能です。
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詳細はオーダーメイドのまとめページをご覧ください。
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