かぼちゃへっずの好きなもの「恐竜」その2
こんばんわ、レザークラフトかぼちゃへっずです
ムシがアツでイラですね
この前駅で電車折りて混んでる通路を歩いてる50代程度のサラリーマンが肩ぶつかった人に背中から飛び蹴りして大ゲンカになってました
満員電車とかでそうなるなら乗らなきゃいいのにって思いますよねほんと
まぁ人口の問題が一番大きいんじゃないかと思いますけどね日本は
さて、前に書いたことがあるかもしれませんが、かぼちゃへっずは何故か恐竜が好きです
前回の記事→[かぼちゃへっずの好きなもの「恐竜」]
小さい頃から図鑑をみてたからってのもあるんですが、それ以外にも博物館で恐竜展示をよく見てます
ほんとにこんなやついたのかなーとか思いながら見ると楽しいです
が、やっぱり未だにあんなのがいたなんてのは信じられないことが多いです
例えば、トリケラトプスにしてもあの形が定着してますが世界各地で発掘されてトリケラトプスとされてるあの化石が全部共通じゃなかったりするんですよね
頭のフリルの形は個体差があるとしても例えば肩甲骨の形、指の形、骨盤の形などなど
それもそのはず、完全骨格じゃない状態で発掘されてるから実際のトリケラトプスの骨格が一体どういうものだったとか多分わかってなかったんでしょうね
ということで学者が「今生きてる生き物で近いものを参考にしよう」ってなって作ってるので結果的に同じ種類とされてる奴らでもバラバラになっちゃうって感じかと思います
みんな勘違いしてるところは、博物館によく展示してあったりするあの化石の大半はレプリカだったり復元骨格模型です
いわゆる、博物館にある土器(オレンジ系茶色)に白いツギハギの部分があるのを見たことがあると思います
あれは石膏やなんかで足りない部分を補完してあったりするものだったりします
ということは、場合によっちゃ底の一部や口の一部だけ本物で8割以上が復元で白かったりするものも少なくは無いです
結局それも学者さんが同時代に発掘されたものとかを参考に復元してるんで、重要な柄の部分だったり取っ手の部分や飾りなども実際のものでは無いことも多いです
それを踏まえて、恐竜で考えてもきっと同じなんですよね
角やなんかはある程度個体差でてもそれ以外はあまり出にくい部分だったりするんですが、前述の肩甲骨や骨盤のパーツが違うものは別の個体のもので大きさが近いものを持ってきちゃってたり、そもそもが想像で復元したパーツなんですよね
場合によっては、歯だけとか顎の一部だけ発掘されたものから全身を復元しちゃったりするんで完全に想像で作ったものになっちゃうわけです
ただ、最近になって完全骨格どころか皮膚やなんかもそのまま出てきちゃったミイラみたいなやつも出てきてるんで強ち間違いとも言えない感じです
あまりにも想像通りのものが出てきちゃったからあれはどう見てもどっかの造形作家とか彫刻家が作った作品にしか見えないくらいリアルですし
というわけで、骨格から想像するっていう楽しいものがあれば想像通りのものが発掘されちゃうっていう時代が来たら今よりもっと恐竜の外見に関してイメージが変わるかもれないのも楽しいですしね
ティラノサウルスなんて子供の頃は史上最強の恐竜とか言われてて、巨大な顎と太い足で地球上を走り回りすべての恐竜の頂点に君臨して他の恐竜を食いまくってた
なんて言われてましたが、今じゃ全く変わって
羽毛でふさふさ、早く走れない、狩りじゃなくてそのへんで死んでる恐竜の肉食ってたスカベンジャー、一度転んだら起き上がれなくて死
とかいい悪いイメージしか無くなった上に、スピノサウルスなんてやつが登場しちゃったからメンツが・・・
ちなみに、恐竜好きな人向けに恐竜の消しゴムはんこを作ってキレイな白いヤギ革に押した恐竜スタンプの財布なんかもあります
1.5cm角程度のスタンプなのでデフォルメして小さいものですが、ナチュラルのヌメに押しても綺麗に入ると思います
有名どころというか自分で好きな恐竜12種類を左右両方作ってるので24個あります
トリケラトプス、ステゴサウルス、ティラノサウルス、プテラノドン、スピノサウルスあたりは有名どころで外せないですが
独特の人気があるパキケファロサウルス、アンキロサウルス、エラスモサウルス、アルゼンチノサウルス、ユタラプトルなんかがあって
個人的に好きなパラサウロロフスとスティラコサウルスがいます
かなり小さいので表現出来ない違いがあるものは細かく作ってませんが、今後増やせたらまた増やしたいですけどね
正直、アルゼンチノサウルスだろうがブロントサウルスだろうがブラキオサウルスだろうがマメンチサウルスだろうがデフォルメして小さくしちゃうと全部同じです
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