ミニチュアサイズのサイドゴアブーツのオーダー制作 その2
こんばんわ、レザークラフトかぼちゃへっずです
朝方すんげー恐ろしいほどの夕立?通り雨が来て4時48分とかに目が覚めた挙句その後ねれないモード突入になってしまったかぼへさんですカンバンワ
もともと子どもの頃から睡眠時間は短くて平均して3時間半程度だったりするんですがなんでしょうね、一度起きると寝れないのが難点ですね
さてさて、前回『ミニチュアサイズのサイドゴアブーツのオーダー制作 その1』を書いてますが、その続きです
いわゆる前に作ってたタイプの外縫いのミニチュアのブーツではなく、完全に靴と同様の作り方じゃないと出来ない、いわゆる吊り込みタイプのミニチュアの靴のオーダーのお話
前回は、足型としてスーパースカルピーを使ってミニチュアサイズの足の模型を作る所まででした
あの足型をオーブンで焼成してからナイフとかヤスリで形を整えて、更にたりない部分を盛って焼いてを2-3回くらい繰り返して納得のいく足にします
が、ここで問題が
どこ探しても足型完成の画像がない・・・
多分撮り忘れてしまったのだと思われます残念
足型が完成したら、足型を全部覆う形になるようにマスキングテープ(業務用の無地のやつ)を貼り付けます
多分マスキングじゃなくても、布テープなんかでも問題ないかと思います
そこに、モデルの写真を元に大まかな線を引いていって、靴になった最終的な形をイメージします
で、そこから先に沿って切り出します
切り出したら今度は、必要な部分(革として使う部分)を伸ばして厚紙に貼っつけます
この時に外側にカーブが大きくて歪む部分は切込み入れておくなりして、平面になるようにします
逆に内側に歪む部分は、伸ばして対応するしかないのでこの場合は平面に均します
上で作ったやつはあくまで平面のもので、パーツ数も最小(重なる部分は無視してる)のため、更にパーツを細分化して重なる部分などを作って全体的なパーツ数をここで決めます
んで、パーツ数決まったら一回サンプル作りをしてみます
これはまだ組み立て前のパーツのサンプルなので、床革で大まかなイメージを作っていきます
バランス見ておかしいところを修正します(平面的な部分で)
そして平面図での修正何かが終わったら今度は、実際に使うものに近い革で組み立てサンプルを作ります
これは豚革のハギレ使って作ってます
豚吟だと結構擦り傷とか多くて、その部分をサンプル用に残してあるので組み立ててみます
ソールの部分だけ牛ヌメのハギレ使ってますが、最終的には全部牛で作ります
うーん、平面ではOKかと思っても実際組み立ててみるとイメージが全然違いますね
頭ン中にある完成図とかなりかけ離れてバランスがおかしいくて不格好なんで、こっから更に修正を加えてサンプルの写真と脳内の完成イメージに近づけて行きます
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【紹介・ご注意】
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