エキゾチックペンケースその2

こんばんは、レザークラフトかぼちゃへっずです

7月も後半に差し掛かるくらいになってきたのにこの涼しさ！
もう夏なんか来なくていいのに！と思ってると、忘れた頃に夏もやってきて今年もきっとものすごい暑い感じになって溶けちゃうんだろなーと思います
寒さには基本耐えられるんですが暑いのは苦手ですね
もう脱いでも脱いでも暑いとなると、最後全裸でも暑かったらもうどうしようもないです（笑
寒さはとりあえず厚着でもしとけって感じで
あ、北風と太陽でも結局あちー！って脱いじゃうわけですし、人間ていうものはもともとそういうふうにできてるんだなと思います
それでよい

さて、いつぞビレのバンことヴィレッジヴァンガードのオンラインに出したペンケースのお話の続き
パーツだけ見ると、あの赤いパイソンは見応えあってなかなかいい感じなんですよ質感が
前回の記事→[エキゾチックペンケースその1]

普通の素材だとそこまで大きなイメージのズレはないんで普通に作ればいいだけなんですが、ことヘビとかオーストレッグに関しては・・・柄やウロコの存在感が大きいので制作段階でかなり悩みます
柄を合わせたり、ウロコの向きを合わせたり
なので大きい一枚のヘビを使って縦方向にウロコが流れる財布を作るとなると、裏側はウロコが上に向かって流れる財布になってしまうのでそれを解消するのにどこかで割って接いでおかないと裏側がマキシマム不自然になります
それはまた次回なんかにでも
実際にヘビなどのウロコ模様や柄が特徴的な素材だと配置の関係で実際のサイズよりも結構大きめの素材が必要になってきます

何でしょうこの謎の紙みたいな質感（笑
個人的には好きですが、好みはかなり分かれるとは思います
ただ実際数年使用後の魚の革のモニターがないので、どうなるかわかりませんが今はパサパサの和紙みたいな感じでも使っていくうちに沈んだり艶がでて柔らかくなったりするのかなーと思います
いつか自分用に魚の何か作ってみようかと思うんですが、とりあえず後回し

ヘビ革って言うとみんな頭に出てくるのは大体ニシキヘビだと思うんですが、そうじゃないヘビも実は結構革として存在します
ただ、そんなに大きなヘビじゃないので幅が狭いこともあり世の中でみかける財布やバッグになってないっていう感じですかねきっと
ちなみにミズヘビ系でも柄がしっかり残ってるこのタイプは完成したものを見るとなかなかのインパクトです

こんなんホントは土台部分と蓋部分は一枚にして作ったら楽じゃん！と思いますが、そこは一緒にしちゃうと曲げる部分どこかわからんことになっちゃって変な折り癖がついてしまうことがあるかなーと思ったんで分けました
正直一枚のがパーツ数も少なくて作るには楽なんですが、ここを分ける事で土台部分の上のほうが歪まず可動部はフラップの蓋部分だけになります
結果的にはそのほうが後々の形としては綺麗に使えるかなと思います

これはかなり目立つ（笑
けどいいですよね、せっかくヘビ使うならもうとことんヘビ！ってわかるような大きいウロコを使っても
なんたってヘビはラッキーアニマルだから縁起もいいですし

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【紹介・ご注意】

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サイズや機能面から、または予算に応じたものをご提案も可能です。
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詳細はオーダーメイドのまとめページをご覧ください。
オーダーメイドのまとめ

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