続々試作

こんばんは、レザークラフトかぼちゃへっずです

なんか気が付いたら全然書いてませんでしたてへぺろ←
というのもオーダーのものをある程度作り終わって、あとは時間かかるものだけ残ってたんで（設計上の問題&素材の入荷待ちなど）
まだ出てない型番のやつらの開発などをやってました
通しで型番ついてるものとか、なんで飛んでんだろうっていう番号に関しては実はもともとある草案的なものの中からプロトタイプ版を作ってから少し使ってみたりして決定版になるわけです
ただ、順番通りになってないものが多くていきなり番号が飛んだり、いきなり2ケタが出たりとバラバラです
参考→[参考作品一覧 – 財布類]
ハーフウォレットなんて1,2と来ていきなり9に飛んだりするのがそれです
実は3-8は型番としては存在してるけどまだ商品化できてないというかなんというかです
順番通りに出ない理由としては、草案&展開図（設計図）はあるけど修正が必要そうなものだったり、単なる殴り書きだけで番号ついてるものもあるんでさらに採寸して設計しないと試作版すら作れない子ちゃんたちなのでその辺をクリアしていきたいですね
ミニ財布だけはかなーり前にまだアイテムが全然少なかったころに作った001のリメイクが003になっちゃったんで001は欠番です

ということで床革を使ってまずは実寸サンプルを作ります
何モデルか作る場合はパーツがどれがどれだかよくわからなくなるので、パーツごとに型番打ってあったりします
こいつはどのシリーズのどの番号になるのかなーと思いきやパーツに型番書いちゃってますね
そうです、長らく眠っていたハーフウォレットの003番がついに設計中
という感じになるわけです

この床革を使った実寸サンプルと、試作版（動作確認用）はまた別であくまでこれは大きさと構造の確認用です
なので実際に使ってみるのとは違って、このサンプル版にお金入れたりカード入れたり小銭入れたりして厚みや大きさを確認します
ここもう少し小さくていいやとか、大きくしようとかそういう感じです
この実寸サンプルはあくまでサンプルなんで実際に縫ったりはしてません
本来縫うべきところを革用のボンドとか接着剤で張り付けてるだけで、この後に試作版ができたら用済みなんで解体されます
試作版ができるまでは取ってあります

こちらは型番打ってないんで、たぶんこれは単体で作るタイミングがあったからこれだけ単品でサンプル組んだやつですね
上のとは違って角が丸くなってないです

これもサイズ的にはハーフサイズですね
なので3-8番の3以外ということなんで4-8のどれかになるやつです
と、そんな感じでサンプル作りをしたりしてます

■革製品に関しての特性、ご注意などは【紹介・ご注意】をお読みください。
【紹介・ご注意】

■型紙から制作しているので、1からのオーダーメイド制作も可能です。
サイズや機能面から、または予算に応じたものをご提案も可能です。
ベース価格はあくまで牛ヌメ、豚ヌメを使用した場合の基準価格ですので、素材により価格は変動します。
詳細はオーダーメイドのまとめページをご覧ください。
オーダーメイドのまとめ

■素材の詳細や在庫などは下記の【カスタマイズ項目に関して】をご覧ください。

■変更可能なカラーや素材に関しては、お気軽にお問い合わせ下さい。
また、折りや曲げに不向きな素材（ワニの背中など）では制作できないアイテムもあります。

※制作している商品にはすべて刻印が入っています。

※閲覧環境により、掲載写真と実際の色に誤差がある場合があります。