縦型のハーフウォレット制作

こんばんは、レザークラフトかぼちゃへっずです

気が付いたら年も明け、気が付いたら全然更新してませんでしたてへぺろです
前みたいに年末出歩き朝まで飲みまくれーってのは数年前からしてない（爺さんの命日が1月1日なのでお墓参りに行くことになった）ってのもあり、普通に過ごして普通に年が明けたりといたって平和な年越しとなっていました（笑
というわけで今年もよろしくお願いしますです

さて、更新してなかったやつでもあるのでここらへんでちょっと書いときましょう
ハーフウォレット系（一般的に言う2つ折り財布とか言われるやつ）の中でも、結構人によって感覚が違うんですが縦型タイプが使いやすい！って人と横型タイプが使いやすい！っていう二極に分かれてるわけです
何が違うかっていうと、横型はカード入れにカードが横向きしたまま縦に入る感じで、縦型はカードを縦にして横に入れる感じという
言葉で説明するとめんどくさいことになります
ってことで、実際見てみればいいじゃないかというお話です

オリジナルのスペックはこちら→[レギュラー縦型ハーフウォレット]

パーツとしてはそんなに多くないので、通常のハーフウォレットと同じくらいの量を切り出してます
シンプル目のやつなんで、特に染めもなし裏貼りもなしなので裏をトコトコ磨く処理だけしておきます

カードポケットパーツですが、これだけ見ると縦も横も分からんですな
というのもこれを90度回転しても横型に使える・・・？と思います
形は同じなんで、サイズの微調整があるかないかの違いなわけです

基本使っているヌメが美肌系なんで、つるつるっとしてます
ただ、よく見ると革は革なんで毛穴の細かいのとか、虫刺されとかそういった細かい傷なんかはありますよな
そりゃ動物だものあたりまえ
比較的きれいな素材です
が、実は品質にばらつきがあるのも事実で、その時仕入れる個体に依存する形です
あの時は綺麗だったのに今回は肌荒れ多いなー
ってこともありますが機械で同品質のものを作ってるわけじゃないしあくまで誰かがステーキとか食ったあまり程度のものなんで
余りにしちゃ高いですけどね素材が（笑
皮→革になる工程が多すぎて価格が高くなってるのも仕方ないですな

さて、中身がこれ
向かって左にあるカードポケットの向きがこの向きなのが縦型タイプ
カードポケットを左に90度回転させたのが横型タイプ
ただそれだけの違いです
派閥が分かれるのは、大体最初に使った財布の形状がどっちかだったということに起因しているようで、よくあるファスナー式の生地貼りの財布を小学生とかに使ったことがある人は縦型が使いやすいようです（かぼちゃへっず調べ）

■革製品に関しての特性、ご注意などは【紹介・ご注意】をお読みください。
【紹介・ご注意】

■型紙から制作しているので、1からのオーダーメイド制作も可能です。
サイズや機能面から、または予算に応じたものをご提案も可能です。
ベース価格はあくまで牛ヌメ、豚ヌメを使用した場合の基準価格ですので、素材により価格は変動します。
詳細はオーダーメイドのまとめページをご覧ください。
オーダーメイドのまとめ

■素材の詳細や在庫などは下記の【カスタマイズ項目に関して】をご覧ください。

■変更可能なカラーや素材に関しては、お気軽にお問い合わせ下さい。
また、折りや曲げに不向きな素材（ワニの背中など）では制作できないアイテムもあります。

※制作している商品にはすべて刻印が入っています。

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