オーストリッチの他機種対応スマホケースその1

オーストリッチの他機種対応スマホケース　その1

こんばんは、レザークラフトかぼちゃへっずです

気がつけばもう1月も終わりですねーほんと早い早い
この調子で行けば寝てる間にオリンピックが始まり、寝てる間にオリンピックに参加して、寝てる間にオリンピックが終わるかもしれません
いや、寝てる間に参加はしませんけど
それする人はあれです、夜は墓場で運動会しちゃうような人種なので、人種？むしろ人じゃないような気もします（笑
おばけ的なやつですよね実際のところ
最近そういった不可解なものを見ることは減りましたが、何でしょうあの特徴的な平行移動と立体感のないものが急に目の前に来たり急に遠くに行ったり
捕まえてやろう！と近づいても一定距離を保ったまま距離が縮まらないので捕まえることもできないし
色々と謎です

さて、今回はスマホケースのお話です
作っているのに自分では使ったことがないというスマホケースです
基本スマホは裸のまま持ってる感じなんですが、そろそろ大きい機種になり手に収まらなくなると思われるからそうなったら作りますかなー程度です
オリジナルのスペック→[手帳型スマホケース【多機種対応】]

今回使うのは年配の方たちが大好きなあれ
何故か若い人たちでオーストリッチ好きって人は聞いたことがまだないので、オーストリッチの魅力はある程度の年を重ねないとわからないものなのかもしれません
ちなみに、このボツボツが生理的に無理！っていう人も多いと思いますが、オーストリッチはこのボツボツだけではありません
スネの部分のオーストレッグもあれば、羽毛がない部分（通称：砂漠）もちゃんとあります
なのでオーストリッチがいいけど砂漠がいい！っていう人がいればもちろんその部分で作ることも可能です
砂漠のところはイメージとしては10年くらい前に話題になったダコタって名前の恐竜の皮膚の残った化石ミイラのあの質感です
肌質がすごく近いんでやはりそれを見ても恐竜と鳥類っていうのは少なからず似てる種ではあるのかなと思います
ちなみに想像図に関しては現存の生物を見てそれをもとに作ってるんでアテにならんです

こちら裏側
実はオーストリッチって結構な厚みがあるものも中にはあって、革が均一の厚みになってないことが多いんです
ということでまずそれを均していくんですが・・・
まぁ漉きはうまくいかないことが多いです
というのも、ボツボツがあるから下手に漉くとそのボツボツ部分をえぐって穴になっちゃうこともあるんで、ここは指の力にまかせて毟る！
裏のケバケバ部分をとにかく毟りまくります
あ、ボツボツ部分はフェイクの合皮だと穴まで空いてないですが、本物だと毛をぶっこ抜いた穴が表にグリンって飛び出してるやつなんで穴空いてます

今回はMサイズじゃなくてLサイズなんで、Lサイズ用の採寸をしてます
特別カスタマイズが必要なものではなかったんで、普通のLサイズとして作ってます
いつもあんまり得意じゃないここの作業
四隅抜いてから切り抜くんですが、厚みがある革なんでポンチがまっすぐ抜けないことが多いんですよね
そもそもポンチ自体先が少し細くなるように作られてるんで仕方ないですが

そしてカードポケットはいつもどおり裏ジャバラ式です
裏ジャバラ式って言うとなんか大層な感じに聞こえますが、別にそんなわけじゃないです
ジャコビニ流星打法とかそんなイメージです
最後の方でみんなで「アフリカ！」です
あとはギャオスみたいな頭の形してる黒い量産マシンに搭乗してる後に銀河大統領になっちゃう人が使ってた技もそんな名前ですよな
ちなみにあの髪型は好きです
巨乳だから重力が苦手って（笑
あぁ、でもそういえば高校時代の先輩でブラバスターな先輩がいたんですが、何が苦手って体育の授業の持久走と逆立ちが死ぬほど嫌だったみたいです
確かに言われてみれば両方とも重力に影響される気がします

さて、裏ジャバラ式といっても実はただの生地を折り返してカードポケットにするだけのあれです
厚みを出したくないときにやるんですが、だいたいポケットを段設置することが多いからスマホケース程度でしか使わないですかね
そういえば初めてアストロ球団見たときはなんじゃこれは！とおもいましたが、よくよく考えてみたら面白い漫画ではありましたよね
印象に残ってるのは球二偽物かよ！っていうのと、パラシュートの開いたショックで死んだレーサー生き返らすんかよ！と球九郎試合でねぇのかよ！です
あとアフリカ！

アフリカ！

■革製品に関しての特性、ご注意などは【紹介・ご注意】をお読みください。
【紹介・ご注意】

■型紙から制作しているので、1からのオーダーメイド制作も可能です。
サイズや機能面から、または予算に応じたものをご提案も可能です。
ベース価格はあくまで牛ヌメ、豚ヌメを使用した場合の基準価格ですので、素材により価格は変動します。
詳細はオーダーメイドのまとめページをご覧ください。
オーダーメイドのまとめ

■素材の詳細や在庫などは下記の【カスタマイズ項目に関して】をご覧ください。

■変更可能なカラーや素材に関しては、お気軽にお問い合わせ下さい。
また、折りや曲げに不向きな素材（ワニの背中など）では制作できないアイテムもあります。

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