コーラルピンクのクロコダイル使用ラウンドファスナーロングウォレットその2

こんばんわ、レザークラフトかぼちゃへっずです

ｼﾞｭｺﾞﾝ病がいきなり再発してしまいましたｼﾞｭｺﾞﾝ
最近夢見が良くないとかなんか言ってましたが、考えてみたら元から夢見が悪いというか支離滅裂な夢を見ることが多々あったりしたことを忘れてました
が、基本悪夢っていうものはあまりなくどちらかというとファンタジーな設定だったり背景だったりすることも多いです
なんというか、脳って面白い感じですよね
やはり記録として残しておくことも大事かもしれませんね
ちなみに今日はなんかちょっとモヤっとした霞がかったところに住んでて、犬飼ってました
犬なんだけど丸っこくて、毛がクリンクリンしてて、体にくるくるって巻いてる感じの渦巻き模様みたいになってる感じでした
一応グルルルとか言うんで犬かと思ってましたけど、もしかしたら狛犬かなんかを飼ってる夢だったのかもしれません
狛犬かシーサーかちょっと判別が難しいけど考えてみたら同じような系統だしシーサーだとしても特徴は同じですよな
どちらにしてもあのイメージなんですけど、動いてその辺走り回ってる姿は可愛かったです
もしかしたら昔はいたのかもしれませんね

さて、話は変わって今回は続き物です
前回の記事→[コーラルピンクのクロコダイル使用ラウンドファスナーロングウォレットその1]

内装をある程度作ってから組み立て始めた季節があっという間に過ぎ去ったところで、一息ついたら今度は外装に取り掛かっていきます
とは言え、外装部分に外ポケットとかファスナーポケットをつけるわけでも無いので難易度はそこまで高めでは無い・・・と思いきや
今回使う素材が素材のためちょっと慎重に
関節部分が入ってるんで歪みバリバリの素材なんで、まずそこを一度ならしていきます
通常接ぎでつなぐ部分はこういう感じではやらないことが多いんですが、これは鱗が小さくない素材なんでちょうどいい部分に接ぎが入れられないタイプのためシボの深い部分同士でつなげるところを探して、裏からマーキング
うまい具合に漉いて、直線で縫います
本来なら家庭用ミシンでやってもいいんですが、クロコ硬いんでしっかりした糸で縫います

んで、次は縫ったら真ん中から開いて割ります
通常縫い割ったらここで表からもっかい直線で縫うことも多いですが、これはこのまま接着して隠しておきます
ゴムつきハンマーでポンポン叩いたりローラーでコロコロしたりして完全に圧着するように結構しつこくくっつけます
するとなんと！表から見てもなかなかわからない感じに縫い割ることができる
かもしれません（笑

カラーはコーラルピンク、あまり見かけないタイプのカラーで実はこれ結構大きさが大きいタイプのやつの首部分を使ってます
というのも某有名なブランドとかでバッグに使っちゃうような感じの素材のため、未製品化か、お腹の規則ただしいタイル部分を抜いた部分が出回るとかそういうタイプの素材です
で、今回は首っていうもの1つ理由があって選んびまんしたん
お腹の部分も売ってたんですが・・・元がね、バッグ作るくらいの大きいサイズだとねどうしても、その、竹符部分の鱗が大きいってのもあって財布だとそんなに面白みがなくなっちゃうサイズだったのと
エナメル系の表面なんであまり規則正しく揃ってる部分だけだとすごい型押し感とフェイク感も出てしまうのもあり、鱗の大きさがグラデーションしてランダムに入る首部分をチョイスしました
もっと小さいサイズであれば、肚部分に脇腹の玉符が入っていい感じになるんですけどね
なかなかイメージに合ったサイズってのが難しいんですよね、鱗の大きさなども考えるとただ単にこのサイズが取れる大きさのものを！だけだとなかなかしっくりこないことが多いです
できればギリギリで模様や鱗やら特徴的な部分を全部詰め込んでいきたいんですよね、あまりが出ないように
元の生き物がちゃんとわかる使い方をしていきたい感じです
それが生々しいから嫌だって人も中にはいますが

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【紹介・ご注意】

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サイズや機能面から、または予算に応じたものをご提案も可能です。
ベース価格はあくまで牛ヌメ、豚ヌメを使用した場合の基準価格ですので、素材により価格は変動します。
詳細はオーダーメイドのまとめページをご覧ください。
オーダーメイドのまとめ

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