回数券入れ付きパスケース

こんばんは、レザークラフトかぼちゃへっずです

令和に入って数日経ちましたが特になにも変わった気がしません
そう言えば昭和から平成になった時も小さかったのもあってか突如変わったような感じであまり詳しく覚えてない気がします
ただ、衝撃的だったのは消費税ってのが導入されて買うものすべてに3％プラスされてしまうという子どもたちからするとただのペナルティのようなものが発生したことでしたな
その前まではピッタリお金持っていけば変えたものがうっかり忘れて消費税分足りなくて買えないなんてことも実際はあったり
遠足のおやつは500円までっていう先生のセリフが消費税導入後数年経っても515円ではなく500円のままなんで正味500円分のお菓子を買えないという事になったり、その話をしたら屁理屈言ってんじゃない！ってビンタされたりと今考えたら即ニュースですな
ビターン！

さて、前にも回数券入れがついたパスケースってのを何度か作ってますが、今回もそのお話です
通常のパスケース（切符入れ付き）よりも実はこっちのが人気なのか作る頻度は高いです
ということはレギュラーで作れヴォケと思うんですが、人によって希望が違うから中身のパターンが数種類必要なんでこれは依頼があった時に作るって感じですな

裏面ゴシゴシです
あんまりゴシゴシって感じでやるとカチカチになって割れたりしちゃう事あるみたいなんで、適度にゴシる感じです
稀に伸びるやつがいるので注意しながらゴシります

パーツが揃った感じです
いわゆるファミコンのマリオ1のお城の1階部分のあれみたいな感じです
バグとか起こすとなぞの絵文字みたいなやつ出てくるんですよね残機数のところに

そしてなぜこの写真を撮ったのかは謎なんですけど、残ってたんで使います（笑
なんの参考なんだろうか、縫い返し？2重に縫ってますよってことなんでしょうか
自分でもあんまり良くわかりませんぞ

んでこれめんどくさいやつ
菱目が右側にあって、左側の方にちょっとしっかりした丸穴は裏面からのガイドで内側部分の縫い穴のお知らせです
しっかりしてないのはただチョンって目印付けてるだけで、これはこのあとにここに菱目ぶっ刺しますよっていうお知らせ
ちなみに4mm目打ち使ってて端っこ合わない！ってなったら3mm、2.5mmで合わせますって本とかには書いてあるけど妙に詰まったりして見える事があるんで、普通にコンパス使って印付けると付けやすいマンです
カニでもディバイダーでもいいんですけど、ただ距離測って割って等間隔でプスです

あとはもう縫え縫えの図
そう言えばかぼちゃへっずマンはなんでポニーとか使わないのって良く聞かれるんですがなんかあれ苦手で道具屋さんとかおいてあるところでお試しで使ったんだけどうえーつかいにくい！って感じになって結局使わずじまいです
かぼちゃへっずチェンジ後の軍荼利フォームとか降三世フォームみたいに腕がたくさんあれば便利なんですけどね

一応ベージュの糸もあるんですが、なんかナチュラルの場合は白使ったほうがはっきりしますよね
糸をはっきりアクセントにしたい場合は白糸を、糸をなるべくなじませていきたい場合はベージュを使うといいかもしれません
今回は外側には普通のパスケース用の窓がついてます

内側は4種類の回数券を使い分けられるように4ポケついてます
ぶっちゃけSuica楽だー主義になって自販機でもコンビニでもSuica使ってる人多いですけど、回数券のが10枚買えば1枚多く出る分お得ですよな
昔は回数券使ってて、途中オレンジカードができて、いつの間にかSuicaに
それも20年くらいの間で一気にそこまで変わったわけですし、時代の流れってほんと早いですよね

■革製品に関しての特性、ご注意などは【紹介・ご注意】をお読みください。
【紹介・ご注意】

■型紙から制作しているので、1からのオーダーメイド制作も可能です。
サイズや機能面から、または予算に応じたものをご提案も可能です。
ベース価格はあくまで牛ヌメ、豚ヌメを使用した場合の基準価格ですので、素材により価格は変動します。
詳細はオーダーメイドのまとめページをご覧ください。
オーダーメイドのまとめ

■素材の詳細や在庫などは下記の【カスタマイズ項目に関して】をご覧ください。

■変更可能なカラーや素材に関しては、お気軽にお問い合わせ下さい。
また、折りや曲げに不向きな素材（ワニの背中など）では制作できないアイテムもあります。

※制作している商品にはすべて刻印が入っています。

※閲覧環境により、掲載写真と実際の色に誤差がある場合があります。