オーストリッチのバッグの修理 その2
こんばんは、レザークラフトかぼちゃへっずです
冬ですねーほんと
朝起きると妙に冷気がむせる季節がやってきました
起きて空気を吸い込むと謎に咳が出るんですよ寒い季節になると
この現象になんかしらの名前を付けようと思いつつも何も思いつかないというのをもう何年も繰り返して生きてます
あとラーメンをすすった時に湯気でむせるあの現象も同じように名前を付けたいけども思いつかないというここ数年です
人生の課題なのかもしれません(笑
さて、バッグ修理の記事の続きです
前回の記事→[オーストリッチのバッグの修理 その1]
ショルダーバッグだったものを改良して、ハンドバッグにリメイクするっていう事でまずはベルトの取り外しをして、金具の位置を変えたりしないといけません
ファスナー部分の端にボタンが付いていて、ベルトに取り付けられるようになってたんですが専用の金具だったんで一度ここはバラします
一応中に芯的なものが入ってたんですが・・・紙ペラみたいなもんなんでバイリーンあたりに変えておきます
で、この金具のあるボタン部分が浮いちゃうんでバッグ本体のマチのところにボタンを留める用に金具を取り替えます
元々あったのと同じようにバネホックの頭無しを取り付けていきましょう
バネホックは種類がいくつかあるんで、サイズを間違えるとちょっと残念なんで慎重にサイズを選んで取り付けましょう
金具付け替えたらあとは元通りに縫い直すんですが、まぁここで糸がねぇ
全く同じ色ってのが実はなかったりするのがメーカー品の悩みどころ
糸そのものを染めさせてる場合があると結構糸に迷いますが、近しい色だったりで問題ない場合は近い色を使います
微妙に違って浮く場合は希望によっては全糸縫い直しっていうことも・・・時間かかりますけどねそれだけ
これは逆側のマチなんで金具打ってない方ですかね
ここにベルトが縫い込んであったんでうまく貼り合わせて元通りの縫い穴に通して縫い直していきます
ミシンで細かい場合は結構大変なんですが、エルメスとかは超細かい縫い目なのにほどいてみたら手縫い!という恐ろしいことをやってる場合があるのでビックリするところです
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カテゴリー:修理・修正