刺繍ベルトの修理その4

こんばんわ、レザークラフトかぼちゃへっずです

変な夢をよく見るっていう話を前に書きましたが、夢って場面場面が意味不明で結構な支離滅裂具合なことが多いと思います
むしろありえないようなファンタジーが多くあるんですがその中でも多いのは、空を飛んでる夢
これに関しては、一体どうしたら空を飛ぶ夢を見ることができるか
なんて話を実は中学生の頃にかなり談義していて、結果どうすれば空を飛べるかが結構わかって来ました
空を飛ぶって言ってもジェットみたいにビューン！って感じとか、コンコルドみたいにキーン！ではなく、いわゆるあずまんが大王のアニメであったようなあの二頭身キャラがふわふわ空に漂ってるイメージですが
で、いくつか実験した結果、1番多かったものが「うつ伏で尻に力を入れたまま寝る」ということでした
仰向けだと尻が布団などに触れてるから、尻を完全フリー状態にしてまず緊張をほぐしてリラックスした状態から、眠いなーってなってきたキュッ！です
手刀しても尻に食い込まないくらいの硬さでキュッ！です
そうすると、尻の緊張が解けないまま寝る事になり、空を飛んでる夢を見るんだとか・・・
ちなみにあっしは尻よりも手首あたりが力入っちゃうので全然関係無い夢を見ます

さて、前に書いたものの完結編です
前回の記事→[刺繍ベルトの修理その3]

ベルトそのものの修復はある程度終わって、元の状態に近いところまで持ってきました
んで、足りない部分といえばそう言えばバックルのところの金属ががひん曲がって結果バックルが不安定で斜め向いてたのでそれも一度取り外して、歪んだ部分を修正してベルトがちゃんとまっすぐつくように直します
そのままでも別に問題無いは無いですが、作業もしにくいので流れで矯正します

で、もうほぼほぼ完了したところ
裏を補強して革をあてたり、実は穴部分が崩壊しててこれ以上引っ張ると裂ける！って感じだったところの革と革の間に1枚革を挟み込んだりと色々と表からあまり見えない部分の修理が完了
縫い合わせが終わったら、あとはコバ部分を磨いて・・・ってなるんですが、ずっと使ってるものだとコバが柔らかくフニャになっちゃうのでいちど削る前に処理剤などを塗って乾燥させてから再度削って塗ってをするようにします
それでもだめなら、なにか別の手を考えます（笑

ベルト穴の部分
左の穴と真ん中の穴のペタル部分の刺繍が、穴が裂けそのままぐりっとえぐれてしまうような状態になってたので前述のように中に1枚噛ませます
それだけにハトメ打っちゃうと独立しちゃうので、挟んで三枚になった革を全部まとめてハトメ打つ感じでやってます
意外とこの刺繍が強敵で、刺繍の縫い穴から切れたり剥がれてしまったりすることがあるので、あまり強い力でめくったりするとぶっ壊れてしまう危険性があります
結構その辺は慎重にやりながらでしたが、無事にこれで完了です

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【紹介・ご注意】

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オーダーメイドのまとめ

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