かぶせタイプのミドルウォレットその2

かぶせタイプのミドルウォレット　その2

こんばんは、レザークラフトかぼちゃへっずです

春になりましたなー
一気に寒くなって雪が降ったりする日もありましたが、基本この時期は三寒四温つって3日寒くて4日あったかいとは昔の人は良く言ったもんです
ほんとにその通り春になる間は大体そんな感じの気候です
それはそうと、急に気温が変わるとアレルギーが出るので正直困るぅーって感じです
チョベリバー！って感じです（古
花粉症ってのが消えたのもあり、春の悩みといえばそのくらいかな？と思うんですがほかにありましたっけ
恋？春は恋の悩み？
そんなもんねぇ←

さて、続きのお話です
前回の記事はこちら→[かぶせタイプのミドルウォレット　その1]

いわゆる婦人向けとして売ってる財布の一種で、長財布まで大きくないけど二つ折りほど小さくないヨっていうサイズです
詳細のスペックはこちら→[かぶせミドルウォレット]

長財布派からは中途半端なサイズといわれ、二つ折り派からは厚いといわれ意外と避けられていることが多いあれです
実際は使ってみると使いやすくコロンと丸みがあって財布らしい財布になります
よくOLさんなんかはこの手の財布を持ってる人も多いですよね
長財布を小脇に抱えるか、このタイプを手に持ってランチとか
主に渋谷での目撃例ですけど
かなり局地的な調査ですが

自分でも何撮ったのか何の作業なのかよくわからなくなってしまうような複雑構造でもあるんで、どちらかというと忘れないように記録に残しておくってのも大事ですよね
前に型紙だけ残ってて、作り方が忘れてしまったものがあって
あれ？こっからどうやって組むんだっけ？とか、おやこのパーツどこに・・？みたいなことがあってからちゃんと写真に残してます（笑
ってことで、これから始める人とかには是非お勧めするのは作ってる経過の写真を撮ること
順番を間違えないためにも必要です

うーん自分でもどこを縫ってる作業なのかよくわからん（笑
いわゆるFF5で言うとネオエクスデス状態なんで、いろんなもんがくっついて合体してる感じです
それをうまくパーツごとに縫っていくんですが・・・なんでこんな複雑な型紙作ったんだろと思いますがこれしかできなかったというか
もっと簡略化はできるにはできるんですがそうすると今度はポケットがつながって穴になっちゃったり、変なところで見える部分に謎の縫い目が発生しちゃったりとちょっとあまり納得がいかないんでそういう部分をクリアにしたらこれしかなかったんです
ほら、誰にでもあるっていうじゃないですか妥協できないポイントマインド
好きな羊羹はって聞かれたときに栗蒸し羊羹！っていうのは譲れないマインドです
それと同じです

さて、これもいわゆるどこ縫ってんの？って感じですが本体のマチ部分です
本体マチは広めにとってあるんでカードとかを入れるにはたくさん入るようになってます
そのため2層にしなければマチ幅20mmくらいは広がるはずです
それがあのOL財布の丸みのある厚い状態になるわけですね
入れすぎじゃみんな

さて、実際のところ婦人向けで売られてますが特に性別を限定したものでは無いので男性でももちろん使えます
が、婦人向けとして売られてるからかあまり男性がこのサイズやこのタイプを持ってる人は見かけたことがないのです
ポケットに入れて歩くには確かにちょっと大きいかなと思うでバッグに入れるタイプの人ならぜひ一度使ってみてもいいんじゃないかな？と思います
ちなみに、自分用にも作ってみて使ってみてはいますが結構大容量でもあります
それはまた後日別の機会にでも

■革製品に関しての特性、ご注意などは【紹介・ご注意】をお読みください。
【紹介・ご注意】

■型紙から制作しているので、1からのオーダーメイド制作も可能です。
サイズや機能面から、または予算に応じたものをご提案も可能です。
ベース価格はあくまで牛ヌメ、豚ヌメを使用した場合の基準価格ですので、素材により価格は変動します。
詳細はオーダーメイドのまとめページをご覧ください。
オーダーメイドのまとめ

■素材の詳細や在庫などは下記の【カスタマイズ項目に関して】をご覧ください。

■変更可能なカラーや素材に関しては、お気軽にお問い合わせ下さい。
また、折りや曲げに不向きな素材（ワニの背中など）では制作できないアイテムもあります。

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