かぼちゃへっずの好きなもの「恐竜」

こんばんわ、レザークラフトかぼちゃへっずです

急に気温の変化が激しくなったためか、腰の古傷がアレでアレになって痛くて立ち上がれないっていうときが出て来るくらいの運動不足になりました
運動不足が原因か季節の変わり目が原因かは謎ですが、とりあえず腰が痛いという現状です

さてさて、たまには革関係ない普通の事でも
昔から好きなものの1つに、恐竜ってのがあります
なんでも昔、子供の頃に体が弱かったためによく入院してたりあんまり外にでて激しく遊ぶってのが無かったんですが、おばあちゃんとかが図鑑とかを買ってくれたりしてました
あれ?今思えばクリスマスプレゼントに図鑑頼んだような・・・当時図鑑好きでよく見てたんですが図書館とかも確か大型の本だから持ち出し出来ないってんで借りてこれなかったんですよね
しかも値段も結構なものでゲーム1本に匹敵するくらいの価格だった気がするんで、ゲームの代わりに図鑑を買ってもらった記憶もあり
それが昆虫図鑑だったか恐竜図鑑だったか
恐竜図鑑も数種類あって、書いて有ることが微妙に違ってたりって感じだったり

ってことで古代に思いを馳せて恐竜がこの世にいたのかと思うとなんかワクワクするじゃないですか子供の頃なんて特に
博物館とかに化石が置いてあっても、実際どんな生き物だったかなんてことは正直わからないっていうあの不明瞭さとか特に好きでした
あんなでっかい生き物っているのかなーってのがそもそもの問題で、日本に生活してる以上はほとんどの生き物が小型サイズって言うことも当時としては知らないわけですし
今となっちゃ海外の人と連絡が取れるようになり、庭にトカゲがいるよって言われて写真もらうと2メートル位のオオトカゲだったり
日本からしたらアレでも恐竜かと思うレベルなわけだから、当時の恐竜ってのはさぞ大きかったんだろうと思います

そもそも実際に生きていたかどうかっていう疑問は消えないんですが
不思議な事に、生きていたとしてどの程度の個体数が存在してたのかってのが気になります
もし存在していたとして、化石の発掘数ってすごい少ないから消滅した化石があるにしても1つの種として存続していたのかなー?と思うことはあります
例えばスピノサウルスなんかはそんなに多くない上に、限られた地域で出て来るからその地域に限定して存在していたとしてももっと化石の発掘数が多く出てこないのかなと思います
逆にいえば、ティラノサウルスとか一般的に恐竜というイメージになってる奴らも、色んな地域から出てるからわんさか存在してたのか?って事になるとちょっと疑問があります
あとは氷河期で絶滅したって言うけど、図鑑とかアニメとかで見る絶滅のイメージみたいに一瞬にして恐竜たちが火の海にとかではなく、数百年、数千年をかけて長い年月の間に種が途絶えたっていう事にはなるんですが
それが途絶えたわけではなく、その環境に適応した姿に進化を遂げたものも多いのかと思います
まぁ絶滅の理由は厳密にはわかってないので色々な説がある上に、色んなことを読んでたり生物を知ると少しずつ見えてくるものもあります

仮説1 「地球外からの細菌飛来説」
実は地球外からものすごい強い細菌や、超ヤバイ放射線、ゲッター線みたいなものが降り注いで突然変異してしまいGAME OVER
もしくは、GAME OVERしなくても姿形が変わり、現代に残る生物(主に哺乳類)に進化してしまったため恐竜というカテゴリの生き物が消えてしまった

仮説2 「図鑑にあったように隕石が落ちてきて直撃して死んでる説」
FF5のメテオです
昔みた本では降ってきた隕石がティラノサウルスの横っ面に思いっきり直撃してて、他の恐竜は倒れて死んでました

仮説3 「隕石が落ちた衝撃で火山が噴火して落ちてきた火炎弾みたいのに直撃して死んだ説」
グラディウスかよ!

仮説4 「日光遮断説」
隕石が落ちる→衝撃で粉塵が舞う→大気圏を覆う→日光が届かない→氷河期に陥る→寒いから恐竜死ぬ(爬虫類は低温に弱いと思われてるらしい)
過去の本とかだとコレが有力なのか、結構推されてました

と色々ありますが、あっしとしてはまた別の説を考えてます
新・仮説1 「単なる食料不足説」
日光遮られる→草木育たない→草食動物及び恐竜が減る→それを食べてる肉食恐竜減る→GAMEOVER
上の仮説4と同じですが、寒いから死ぬと言うわけじゃなくて、寒くて絶滅するまでの経緯がちょっと違います
ティラノサウルスはじめ肉食の大型恐竜たちってのはおとなしい(ほんとにおとなしいかなんて誰も知らないけど)ステゴサウルスみたいな草食恐竜たちを上からガブっと食ってたと
そのステゴサウルスやらアンキロサウルスやらトリケラトプスやらあのへんの連中を捕食してたわけです
となると、その連中の餌となる植物がなくなると、次第に草食恐竜が減る→暴君お腹減る→「オレサマ、ツヨイヤツ、クウ」→マメンチサウルスとか、アパトサウルスとかアルゼンチノサウルスとかあのへんのでっかい首長竜なんかは多分ティラノサウルスあたりでは敵わないだろうから他の肉食恐竜との共食い合戦→次第にいい具合に数が減る→GAME oVERみたいな事じゃないですかね

新・仮説2 「卵の孵化温度による性別固定説」
恐竜は基本的には爬虫類とされている事が多いので、生態は卵生です
爬虫類型哺乳類だとして、カモノハシのように卵を産む哺乳類だっているわけですから恐竜の中では卵で増えるというのは一般的だったのかもしれません
となると考えられることは、爬虫類の卵が孵化する時の温度で性別が変わるので、ある一定の温度以下になってしまうとすべてオスみたいな感じになってしまいます
ということは、氷河期になったら性別が固定されて次代ですべてが絶滅って事にはならんかい?
累代的に繁殖が出来たとしても、単為生殖が出来る種に限られて来るとは思うので
あ、でも恐竜自体がそもそもオスメスの概念があったかどうか・・・わからんですよね
現代だと角があるのがオス、無いのがメスっていう単純な判別方法があって子供の頃にまず覚えるのがそれだと思います
カブトムシとかクワガタのおかげで
なのである時期まで、ある動物のオスがサイでメスがカバだと疑ってました
図鑑とか見ても書いてないけど、自分的にはそうだと信じてずっと生きてきましたが、調べてみたらそう思ってた人って全国的に結構いるみたいで安心しました(笑

と、いくつか絶滅に関しても考えてみましたが・・・まぁ実際に存在していたらの話ですけどね
仮に存在していたとしても恐竜が一体何なのかって話になってくると、個人的な見解ですが色々考えられます

仮説1 「実は古代人たちのオブジェ」
上に書いたように全世界で出土してるティラノサウルス型の恐竜は大体が同じ形だから実はあれが古代の人たち(結構な文明を持った)の芸術であって、加工された1つの形だったんじゃないかとか思ったりもします
いわゆる、あれは動物の骨格標本というわけではなく、骨と同等の材質を用いた彫刻品として考えれば辻褄が合うかなと
なんの目的かはわかりませんが、「地中に埋めてある骨の様な材質の彫刻品」というのが1つの恐竜の形かなと思います

仮説2 「実はあの形が最終型」
どういうことかというと、肉とかそういうものはなく出土されている化石の状態、あの状態がすべてっていうことです
骨じゃん!と思いますが、骨です
ようは骨なんですが、骨タイプのものでアレが完成形なので動いたりするというわけではなく、あの化石の状態があの物体のすべてという説です
様々なタイプの恐竜がいますが、タイプが違うだけであの骨格の状態でこの世に誕生したということを考えるとちょっと不思議です

仮説3 「実はそんなもの最初から存在しない」
これはもう恐竜というものは概念の1つであって、物質としての存在が無いということです
あの骨みたいに見えるやつは長い年月の間堆積物に埋もれて作られた何かしらの鉱物(当時は沢山存在していたもの)の結晶だったり、堆積された圧力によって変形させられたものであって、自然の力が作り出すもの
そして恐竜という概念を作り出した人間たちがそれをかき集め、自分たちがイメージしている究極生物を具現化するために努力を重ねた結果、集まった破片などから組み立ててあの大きな恐竜という存在が作り上げられた
という事
いわゆるあれです、小学生とかが夏休みに家のネジとかああいうのを使って作った「ぼくのかんがえたさいきょうのせいぶつ」の大人版ってことです(笑
自分としては仮説2であってほしいとは思います
ロマンとして、あの形でこの世に誕生したから「恐竜(が死んで石化した)の化石」ではなくて、「恐竜の化石(という物質)」であって欲しいです

とまぁ、色々と考えるとキリがないし書いてるといつの間にか10000文字とかになってしまうこともあるんであまり長いことはかけませんが
あくまで恐竜というものを生物としてではなく、1つの概念、存在として見たらこういった見方も出来るんじゃないかなという意見です
今の恐竜たちの姿ってのは結局学者さんたちの「ぼくのかんがえたさいきょうのせいぶつ2017」「研究の成果」といったところなので個々にデザインが変わるのも魅力の1つだと思います
ちなみに好きな恐竜は姿形では、アンキロサウルスとトリケラトプス、エラスモサウルス、スティラコサウルスあたりが好きです
特にスティラコサウルスは子供の頃になんでこんな頭の形しててなんでこんな角いっぱい必要なんだよと思ってました
なるほどザ・ワールドでみたどっかの部族の仮面についてる装飾みたいなそんなイメージで(笑
名前で言ったらプシッタコサウルスとパキケファロサウルスとパラサウロロフスが好きです
いや、パラサウロロフス自体はデザインもちょっと間抜けなツラしてる上に魔人ブウみたいな頭のアレがついてて可愛いんですけどね

あーそんな事考えてたら上野の国立科学博物館いきたいわー
恐竜博が無いときでも常設展になかなかの数の恐竜化石置いてありますしね
大学時代に学芸員資格取るのに行った実習の時に裏見せてもらったりしましたけど、科学っていうかファンタジーっていうか
子供の頃に誰もが好きだったり興奮する分野のものが沢山あって今でも楽しいもんですよね

まぁあっしが依然子供のままで大人になりきれてないって言われたらそれまでなんですけど(笑

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カテゴリー:ブログ, 好きなもの, 雑記

2017/04/26

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