古バッグのリメイクその3完結編 - 革工房かぼちゃへっず

古バッグのリメイク　その3完結編

こんばんは、レザークラフトかぼちゃへっずです

先日、なんか知らないけど朝駅までの道を歩いているときにウーバーイーツにひかれそうになったりしました
しかも二回も！
なんか狙われてるのか、最近ウーバーイーツのサービスでヒットマンでもはじめたのかわかりませんが、いくら何でも原付で歩道乗り込んでくるのは想定してなかったんでびっくりしました
手で押してるのならまだわかりますけど、店の前まで原付乗ったまま乗り込んでくるとは（笑
危ない危ない
ピザ屋みたいに保険込みじゃないのか何なのか知らないですけど、無謀なやつが多すぎて困りますな
ある意味怖がった振りして轢かれてやった方がよかったのかもと思います
最悪骨折くらいなら別に気にしませんし

さて、そんなことはさておき古いバッグをぶっ壊すぜ！の続きです
過去の記事はこちら
[Break a old bag!]
[古バッグのリメイク　その1]
[古バッグのリメイク　その2]
このアイテム自体の詳細スペックはこちら→[ミニチュアブリーフケース型名刺入れ]

完成品はこんな感じになりました
ちょうど前面部分のシミみたいになってるところは、かつてクラブで飲んでた時に隣で飲んでた若いゴスロリ系の服着たサブカル女が何故かカルーアのショット飲んでて、肘でグラス落っことしてあっしのバッグにかかった時のシミです
裏面にはハトのフンを食らったシミもあったんですが、それは食らった直後にウェットティッシュで拭きとって家に帰ってレザーソープで洗ったら消えました
カルーアはコーヒーのお酒なんで、コーヒー染めってものもあるくらいだしそう簡単には落ちないってことですね
でも当時のそういうシミもそのまま残してミニチュア化するってのも、それはそれでいいもんですね

こっち裏面
サイズの問題と構造上オリジナルのバッグとポケットの構造が変わってます
オリジナルは過去記事の一番上のを参照してもらえればわかりますが、ファスナー式のポケットになってます
このサイズでそれをやるとちょっと使いにくさが出てくるのでそこはちょっと変えて、でもポケットは付けるようにしました
ここも雨やなんかに濡れて渋が出てそのまま残ったシミも込みになってますね

側面のマチも同様にデフォルメしてますが、ファスナーの開き具合はミニチュアのが大きくなってます
もう少し狭くてもよかったんですが、それだと名刺入れとしてちょっと使いづらい感じだったので開きは大きくしました
まぁもとはといえばなんも知らない頃に作って採寸ミスってA4クリアファイルが入らないようなサイズで作ってしまったのが原因ですが、無理やりそれをずっと社会人時代使ってて、役目が終わったのでポイするのもなんかなーと思って思い出として残しておこうと名刺入れにリメイクしました
当時の汚れや傷やなんやそのまま全部残ってるので、当人としては新しく生まれ変わるってのはうれしいもんですね

ちなみに、これはリメイク商品ですがちゃんとしたやつ（商品版）はBASEで販売中です

ビジネスバッグ型名刺入れ

ビジネスバッグ型名刺入れ柿渋染め

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