ヤギ革のハンドバッグ制作1

こんにちは、レザークラフトかぼちゃへっずです

季節の変わり目ってヤーですね、耳の後ろがたまにツキッと痛くなったり体が重いのなんの
物理的にもちょっと体は重くなってますが（笑
運動不足イクナイ！
ってことでそろそろ運動開始しないとそのうち大変なことに！
かぼちゃへっず→かぼざゃはぇっど→ざゃばざはえっず→ジャバザハットみたいになってしまふ！
危機！我絶滅の危機！
自我の崩壊！
アイデンティティの喪失！
滅！

みたいになりますね
危ない危ない

さて、ちょっと珍しくハンドバッグなんてのを作ってます
バッグって大きさがあるから、時間がかかるんでなかなか作ることはないんですけどね、たまーに作る感じです
今回は母用のやつなんで、家に買ってある中から比較的しっかりした強度のヤギ革をチョイス
前に買っておいたパールがかったちょっといい感じのグリーンのやつがあったんでそれを使って、普段持ちのバッグを制作

ってもサイズが沢山あるからバッグなんてどうやって作ろうかなーなんて思い悩む
まず自分がそんなバッグなんて持たないので、どうしてくれようか・・・
しかも手縫いで硬めの革だと外縫いになっちゃうし、それだとちょっと何かイメージ違うなーと
もうちょっと丸みを帯びた感じにしたいし、うーん

ということで色々考えて出た結果、まず作りながら考えればいいや（笑
なんてざっくりした感じでやり始めました

とりあえず前面のっぺりはちょっとさびしいから、枠でも付けて装飾しようかなーと前面には装飾を付ける事に決定
なので、全体のパーツを切り出したところ
ぶっちゃけこの段階ではあんまり完成形イメージ出来んので、ざっくりな大きさだけしっかり決めて切り出して
あとはもう途中途中でどうにでもなんべよ！みたいなノリです

考えた結果、これを縫っていくと結構な作業だよなーっていうのと、緑色の糸がないっていうのがあり縫うのは断念
エスコードラミーがあるから、染めればいいんだけどバッグだとちょっと麻糸だと心もとないというか不安があるのでできればナイロン系の化繊糸のがいいなーと
なので、思い切ってここはレースにしちめぇ！
ってことでレースに決定しました

外縫いじゃないので、内側に折り込んでのレースになるから、基準になるトコだけ空けといて後で貼り合わせてからもう一度その穴に合わせて空けるっていう二度手間に
まぁここは仕方なし
一気にやってズレても元も子もないから慎重に

と、ここでシュルシュル君登場
これ便利ですよねーほんと、好きな素材でレース作り放題いぇーい！って買った当時はトコ革とかシュルシュルしまくって遊んでました（笑
ただ、トコ革だと補足するとあまり強度がないためアクセとかには使うのもちょっとアレなんで、何かの持ち手に巻いたり締める時に使ったりしました

レース完成後はこんな感じで、レース針で通して縫っていく感じです
デザインの一部にもなるんで、これでいいかなーと

バッグってなかなか時間かかりますけど、たまにこういう大きいの作るのもいいですね

■革製品に関しての特性、ご注意などは【紹介・ご注意】をお読みください。
【紹介・ご注意】

■型紙から制作しているので、1からのオーダーメイド制作も可能です。
サイズや機能面から、または予算に応じたものをご提案も可能です。
ベース価格はあくまで牛ヌメ、豚ヌメを使用した場合の基準価格ですので、素材により価格は変動します。
詳細はオーダーメイドのまとめページをご覧ください。
オーダーメイドのまとめ

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