パイソン刺しメッシュラウンドファスナーミドルウォレットその3

こんばんわ、レザークラフトかぼちゃへっずです

なんか急に気温が下がって来たりで困ってしまいます
とは言え、まだ雪が降る程度ではないにしろたまにチラっとアプリで温度を見ると-3℃とかになってるんでそれなりにやっぱり寒いのは間違いなさそうです
あんま寒くなると室温との差でくしゃみが止まらなくなる病気なので困るです
寒暖差と強い光でものすごいくしゃみが10連続以上出ます
周りからするとコントみたいですが当事者からすると呼吸困難レベルのくしゃみラッシュになるです（笑

さて今回はまた刺しメッシュのアレの続き
前回の記事→[パイソン刺しメッシュラウンドファスナーミドルウォレットその2]
いわゆる普通のラウンドタイプの財布なんですが、外側をお試しで刺しメッシュにしました
刺しメッシュというか編み込みというかイントレというかそういう感じのやつです
たまに、これ全部クロコでできますか？って言われますけどクロコだと大変なことになってしまいます
表面で通常の二倍（土台と刺す側と2枚）必要なのでそれなりにそれなりです
なのでベース（牛、豚、その他）×刺し（ヘビ、サメ、その他）みたいなコンビが無難かなって思います

実際出来上がったものに、今度は外装としてくっつけるために縫い穴開けてかないといけないんですが・・・ヌメの黒とちがってツヤツヤで光ってるんで穴が見にくい
ので光の当てる方向なんかをこまめに変えつつ、とりあえずガイド穴だけつけておきます
その後必要に応じて、菱ギリで手で一つずつ全部また刺すという手間が
このモデルに関してはこれは仕方ない工程になるんですが、いやファスナーごとキリでぶっ刺す作り方なら可能っちゃ可能ですがファスナーのリボンは菱ギリだとちょっと穴じゃなくて切れちゃうしあんまりよろしくないですしね

ある程度下ごしらえが終わったら今度は、内装の残ってる部分をさばいていきます
先にやってもいいんですけど厚みが出ちゃったり立体になるとどうしてもその後の作業がしづらくなるんで、本来であれば先にやるところをずらしてあとでやるってのも1つの手です
順番間違えたらアウトな部分でもないので、ここは後回しでいいやっていうのがわかると失敗も減ります
たゔん

通常なら内装側にファスナー貼って、外側をかぶせて一気に縫うって感じでやるのが一番楽なんですが
今回は内装がロングタイプと違って小銭入れのポケットタイプがついてるからどうもうまくファスナーが貼れないんじゃないか説が浮上したんで、ここは1つ新しいチャレンジで外装にファスナー貼って作るタイプに変更
ファスナー自体は貼れますけど、どうもなんか仕上がりがいつもと違う感じがします
というか外側に貼ると、ファスナーの開始と終わり部分のところが少し余裕ある空間の部分にスラスが落ちないっていうかしっくりこないというか
なんか融通が効かない感じになっちゃうんで、やっぱ内装側に貼ったほうが走りがいい気がします

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【紹介・ご注意】

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オーダーメイドのまとめ

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