古いブーツのリメイク その2
こんばんは、レザークラフトかぼちゃへっずです
なんか台風だなんだって話で、毎度毎度過去最大級という注意喚起があったり大雨で都内のどこかが水没してしまったりと色々あります
うちの方は特に被害はないんですが、まぁなんだろたまに聞こえる放送とサイレンみたいのが反響しすぎて何を言ってるか全くもって聞き取れないというものがありました(笑
いや、緊急放送なら何とか聞き取れるようにしてくれと思いますが設備の問題なのか反響しやすい土地なのかは謎ですが
さて、以前に書いたお話の続き
長年履いてたブーツを処分するにあたって、何か形に残せないかなと思い立ってやってみたシリーズです
前回の記事→[古いブーツのリメイク その1]
ブーツを分解してクリーニングしたところでアイロンをかけたり、裏面の接着剤をはがす作業をしたり素材に戻るところまで戻します
んで、もともとのブーツの厚みだと結構厚く作られてるので素材を1mmにベタ漉きします
漉き機なんてたいそうなモンはないので、手作業で漉いていくわけですがサイズが小さいと結構大変です
ちなみにこの作業をしておかないと・・・あとで痛い目を見ることになるわけです
そして小さいですが型紙を取って(前に作ったやつから少し改変した)、パーツを切り出します
ブーツの型紙の取り方の記事→[ミニチュアブーツの作り方]
サイズなんかは同じですが、ミニバックルの位置とか微調整した感じです
かつてはヌメだったものですがずっと使ってたので雨ざらしで細かく傷もたくさんついてます
あっしの足を色んなものから守ってくれてたわけですな
古い素材で状態が決していいとは言い切れないので、あまりテンションかかるような製法だとちぎれたり破れたりしてしまうんじゃないかと内心少し注意を払いながら作ってみましたが特にそんなこともなく
やはり革って素材として強いんだなと改めて思いました
ちなみに買う時に一緒に買わされた(ほぼ抱き合わせ)ミンクオイルはこのブーツには一度くらいしか使ったことがありません
そしてその後もミンクオイルは使ったことがなく・・・今に至る
さて、完成・・・ではないですができました
手のひらサイズなのでちょこんとしてます
一応エンジニアブーツなんでヒール部分も一段積んでます
後はコバ磨いたりなんだりしたら完成
まであちょちょっと
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