とりあえずいろいろ試作中

こんばんわ、レザークラフトかぼちゃへっずです
気がついたら足早に季節は過ぎ去るというのが的確な表現であるかのように6月が過ぎ去ってしまい、7月になりました
我が地元の大きい神社じゃ6月の30日に茅の輪くぐりをやるんですが、ふと時間があったので行ってきたんですが6月の30日時点で夕方の6時半に神社の木々の中からなんとヒグラシの鳴き声が
うーん子供のころはヒグラシと言えば夏の終わりごろに夕方鳴いているイメージだったんですがまだ梅雨の真っただ中で鳴いているので何ぞ不思議だなーと思いました
ということは、ということはだよ
もう秋口になっちまったというわけですか・・・いや、それだったら嬉しいんですけどね
秋生まれなんで秋の涼しい感じと穏やかな風が好きです

さてさて、いろいろ作ったり試行錯誤したりする時間があるので今までやってなかった（やろうと思ってて出来てなかった）事や、頼まれてても型紙がなかなか作れず（イメトレが完結しない）ずっと膠着状態のものなどが多々あったりするので手をつけていたり
まぁ頼まれ物で止まってるのに関しては期間がなくて無期限でできた時にということだったのでいろいろ試す時間があるにはあるんですが
頼んだことを忘れるくらいの時間かかったら意味がないですしね（笑
できる限り早くやりたいもんです

ということで、草案だけあってまだ型紙を作ってないものが実は300個近くあったりするので、そいつをちょっと空いた時間などに片付けて行って型紙を作っていってしまおうじゃないかという感じです
あんま多すぎると草案見ただけでうわーってなるんですがひとつずつやっつけて行けばいつかは終わりが来るはずなんで、地道にやっていきます
が、型紙作っただけで終われないのがレザークラフトなんですよな
それが完成したら床革とかでサンプルつくり、微調整などしてから最終的に革で作るので、型紙完了から実際のモノができるまでにさらに2段階あるっていう長ーい作業になるので
時折サンプルどまりでこれ廃止！ってのも出てくるもんです
頭の中でできてて、型紙までできていざサンプル！となって作ってみたらなんだか・・・これ使いにくいしダサいしうーん微妙だわ（笑
みたいなものが多々出てくるのも日常なんで、それにめげずチマチマと作っていこうかなーと

何度か前に書いてますが、床革は結構便利で接着剤使うときのマット代わりにもできるし、こうやってサンプル作りにも使えるし、クリップとかで固定する時に当て革として使えるしという感じです
ぶっちゃけサンプルの場合は縫わないで、ボンドづけだけで組んでいく感じですがここの重要なポイントは一つ
裁断から完成までの間をイメトレで頭の中で組み立てていくんですが、その手順が実際にあってるかどうかがここで確認できます
というのも、サンプルつくりの途中で接着順＝縫い順という形で手順を確認していきます
ここで間違えると、あとで「あ！？今からここ縫えない」とかそういうのも出てくるので、最終的な完成までの予習っていう感じですかね

というわけでしばらくは頼まれ物を処理しつつサンプル祭じゃー！

自分の財布もちょっと新しいの作ろうかと思ってるけどどんなのがいいか思いつかんので、思い切って豪華にワニあたりを使うか・・・いやいやこれは取っておいて違うものがいいか
バーミーズほしいんですけど高いんですよね、素材
うーん悩む

■革製品に関しての特性、ご注意などは【紹介・ご注意】をお読みください。
【紹介・ご注意】

■型紙から制作しているので、1からのオーダーメイド制作も可能です。
サイズや機能面から、または予算に応じたものをご提案も可能です。
ベース価格はあくまで牛ヌメ、豚ヌメを使用した場合の基準価格ですので、素材により価格は変動します。
詳細はオーダーメイドのまとめページをご覧ください。
オーダーメイドのまとめ

■素材の詳細や在庫などは下記の【カスタマイズ項目に関して】をご覧ください。

■変更可能なカラーや素材に関しては、お気軽にお問い合わせ下さい。
また、折りや曲げに不向きな素材（ワニの背中など）では制作できないアイテムもあります。

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