柿渋染めのスマートフォンケース
こんばんは、レザークラフトかぼちゃへっずですJAPAN
朝方いきなりものすごい雨音が聞こえて超雨!ってなってたのにその直後ものすごい晴れたり、もう狐の嫁入りどころの騒ぎじゃないくらいのレベルで天気がコロコロ変わる国になってしまいましたJAPAN
天気雨なんてもう何十年も前の話で、通り雨→夕立→ゲリラ豪雨→局地的なんちゃらとその姿を進化させつつ今に至りますJAPAN
ということは通り雨と夕立の間くらいで進化しそうになったとき全国民がBボタン押したらよかったんじゃね?みたいなありますよねJAPAN
何でもかんでも進化させればいいってもんじゃねーぞ!って話ですJAPAN
池で捕まえた口あいたコイみたいのは「はねる」で戦いつつ頑張って進化させれば立派な龍になりますし、とてもいいことですJAPAN
しかし、可愛らしい電気放つネズミみたいなやつは進化すると何か微妙に可愛くなくなったりしますJAPAN
厳密には進化ではないですが、某悪魔をとっ捕まえて合体させて行くゲームの3じゃネコマタがセンリになった瞬間なんかやる気が削がれたりしましたJAPAN
なんじゃあのガニ股モンスターは!
さて、スマーテョヒョンのケースのお話
ベースはこれ→[手帳型スマホケース【多機種対応】]
いわゆる普通のスマホケースの手帳型です
が、たまーに同じスライドパーツ使ってて【全機種対応!】って書いてある場合があったり、パーツそのものを全機種対応って販売してる業者とかいて危ない危ない
裏面が昔のiPhone3GS時代のように曲面になってたり、カメラの位置が縦方向に中央近いところにあったりするとくっつけられません
ので、一部のgalaxyなんかは対応できないわけです
とりあえずスマホケースにカード入れるって人多いんで、重要なカードケースをば
財布みたいに段々でいいんですが、やっぱ厚みとか考えるとあんまりしっくり来ないというか
財布は膨らんでもまぁまだ見れる感じですが、スマホケースがすごい膨らんでるとなんか違和感ですよな
ってことでスリット式で内側は生地張りになります
ここはまぁ、どっちでもいいんですが線を引いてから両端に穴をあけた後に切り込み入れてます
逆でも別に問題は無いんですが、パンチのときに位置が歪んだりしないかなーと思って線→穴の順番でやってます
実際やってみたことが無いんで、それはわかりませんが
結果順番がどうであれ何が正しいってことはなくて、完成型が同じなら全部正しい方法ってことでいいんじゃないですかね
で、内側の生地を山折り谷折りしながら貼っていくんですが
これ写真撮ってから重大なことに気づいてしまったわけです
内側の生地張りする前に、スリットの縫い部分に穴あけておくはずなのに行程一個飛ばしてしまった(笑
やっぱ次はこれを写真撮ってとか思いながらやってるとだめですね、そんな器用な人間じゃねぇんで忘れちまうんです
で、逆に写真に気を取られてないと気がついたら出来上がってて全然写真が無いっていうことも
外側は牛ヌメの柿渋で染めたやつです
木目っぽくしてるんで、普通の刷毛をちょっと改造してます
で、更に木目っぽくするのにムラを出しながら染めていくんでちょっと手間がかかるやつです
実際何が時間かかるって単純に染めても意外といい色にはならないってのがネックで、紫外線なのか日光に干して塗って干して塗ってっていう感じのことを何度か繰り返すんですが塗ったー干したー塗ったー干したーって短時間でやる感じではなくて塗ったー干したーの後に寝かせて色が落ち着いて、またしばらくして塗ったー干したーになる感じです
欲を出して早く塗ろうとすると硬くなるんで慎重にです
で、完成・・・なんですが実際はまだ完成型ではないんで色はそんなに深みは無いです
ここでそこまで深いものにするとしたら年単位でかかるかもしれないものになっちゃいますしね
まぁ電子レンジみたいなものに入れてダイヤルを3って合わせてチンしたら3年経ってるみたいなエイジング道具があればいいんですけどね(笑
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