ペンケースの修理

こんばんわ、レザークラフトかぼちゃへっずです

一時期真夏みたいに激暑い日が続きましたが、いつの間にかそれもなくなり適度に涼しい風が気持ちいいくらいの気候になりましたという謎
このくらいかもうちょっと暖かい程度が一年中続けば過ごしやすいのになーと思います
秋生まれなんで、夏とか冬とか極端に寒い、暑いは苦手なようです（笑

さてさて、ペンケースの修理のお話です
ペンケースっても一般的なファスナー式のものだったりは現時点（2018年4月時点）では型紙がまだ存在せずに、A4用紙のチラ裏に書いてある設計図しかありませんのでああいうものではないんですが、一応ペンケースをいくつか作ってはあります
前に作った卒業証書入れと思いきや実はペン入ってました的なあれが唯一の出品出来るペンケースみたいなものになってます
まぁ、それはそのうち増やすとして

前々から作ってるタイプのペンケースがあるんですが、蓋無しマチ付きタイプのシンプルなやつです
とある業種のとある仕事についてる人達が使う為のものなので、あまり一般的な形ではないですね
サッとしてシュッとする感じです
ナチュラルのヌメでの制作もいくつかはあったんですがどちらかと言えば、エキゾチックでの制作が結構多いアイテムでもあります
例えばオーストリッチとか、リザードとか
ヘビはうろこがあるから正直あまり使用感は良くないかも知れませんが、ダイヤモンドパイソンとかのニシキヘビ系じゃなくてどちらかと言うとミズヘビとかナメラとか比較的うろこの小さいサイズのヘビが多いですね

で、前に作った上のタイプの修理が来たんでよくよく見てみると・・・

お？糸じゃなくて革そのものがミシンみたいにプチプチっと切れてる感じですね
こういう場合だと糸の縫直しっていう感じではなくて、新しくマチを貼り替えって形で対応する感じになるんですが
そんなに薄い革を使っていない（1mm）んですが、戻ってきたときにはだいぶ薄くなってたんで摩耗したんですかな
どちらにしても、土台部分と表部分は何も無く無事だったんでマチだけ取替って感じになりました

■革製品に関しての特性、ご注意などは【紹介・ご注意】をお読みください。
【紹介・ご注意】

■型紙から制作しているので、1からのオーダーメイド制作も可能です。
サイズや機能面から、または予算に応じたものをご提案も可能です。
ベース価格はあくまで牛ヌメ、豚ヌメを使用した場合の基準価格ですので、素材により価格は変動します。
詳細はオーダーメイドのまとめページをご覧ください。
オーダーメイドのまとめ

■素材の詳細や在庫などは下記の【カスタマイズ項目に関して】をご覧ください。

■変更可能なカラーや素材に関しては、お気軽にお問い合わせ下さい。
また、折りや曲げに不向きな素材（ワニの背中など）では制作できないアイテムもあります。

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